2017/03/30
山寺宏一、日髙のり子、関俊彦からなる声優ユニット バナナフリッターズが、22年ぶりの新曲「あのね」を発表する。
バナナフリッターズは、1991年に山寺宏一、日髙のり子、関俊彦からなる声優ユニット。ユニット名は、結成のきっかけとなった3人が行った舞台【The Star Spangled Girl】(ニール・サイモンの戯曲)に出てくる「バナナフリッター」から名付けたという。舞台、ライブ、ラジオ番組、CD等で活動していたが、1995年に活動停止。CDデビュー25周年にあたる昨年、2016年8月21日にニコニコ生放送の特番で電撃復活、再始動宣言をした。そして、今年の1月からは25年ぶりとなるラジオのレギュラー番組『BANANA FRITTERS A-Go-Go!!!』をスタートさせている。
さらに、メンバーの念願であった、復活ライブ【BANANA FRITTERS A-Go-Go!!! Re:LIVE2017】を、この3人が唯一55歳でいられる2017年6月に、東京国際フォーラム・ホールCで開催することを発表。復活ライブに向けて整備が整う中、いよいよ待望の22年ぶりの新曲「あのね」を発表する。
この新曲は、4月4日よりオンエアされるNHK Eテレアニメ『少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん』第2シリーズのエンディングテーマとして書き下ろされた楽曲でもある。結成25周年にして初のタイアップであり、アニソンとなったことにメンバーも大喜びで、ラジオ番組に祝福でかけつけた、少年アシベの着ぐるみともども、大変な盛り上がりを見せた。
今後、このレジェンド級の声優ユニット バナナフリッターズの動きから目が離せなくなる!?
(c)森下裕美・OOP/Team Goma
◎メンバーコメント(仮)
<山寺宏一(1961年6月17日生まれ)>
22年ぶりの復活で新曲をリリースできるだけでも嬉しかったのに、
アニメのエンディングになるなんて夢のよう!
ゴマちゃん好きの子供たちが
「あのね」を口ずさんでくれたら幸せです。
<日髙のり子(1962年5月31日生まれ)>
大人にも子どもにも愛され続けている「ゴマちゃん」のエンディングを、
22年ぶりに復活したバナナフリッターズとして歌えることがとても嬉しいです。
バナフリとして、アニメの主題歌を歌うのは初めて!
お子さんとテレビをご覧になっているお父さんやお母さんよりも、
歳上に違いない私たちですが、
友達に「あのね」と話しかけるような優しい気持ちで歌いました。
家族みんなで歌ってもらえたら嬉しいです。
<関俊彦(1962年6月11日生まれ)>
この【♪あのね】という曲を、これからゴマちゃんを見てくれる、
たくさんの皆さんに聞いてもらえると思うと、とっても嬉しいです!
ぜひ皆に覚えてもらいたいですね☆
◎アニメ情報
NHK Eテレ『少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん』
2017年4月4日(火)より毎週火曜日 18:45~ 天てれアニメ枠にて ※第2シリーズ放送予定
原作:森下裕美『少年アシベ』(双葉社刊)
監督:近藤信宏(『ケロロ軍曹』他)
シリーズ構成:竹内利光
アニメ制作:株式会社ブリッジ
製作:Team Goma
エンディングテーマ:バナナフリッターズ「あのね」(作詞/作曲:安部純、編曲:武藤星児)
◎ラジオ情報
文化放送 超A&G!『BANANA FRITTERS A-Go-Go!!!』
毎週木よう 17:30~18:00(再放送 金よう 14:00~14:30)
出演:BANANA FRITTERS(山寺宏一、日髙のり子、関俊彦)
◎ライブ情報
【BANANA FRITTERS A-Go-Go!!! Re:LIVE 2017】
6月9日(金)東京国際フォーラム ホールC
OPEN 18:00 / START 18:30
チケット:全席指定 6,000円(税込)
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