2012/01/20
1月19日 新宿バルト9にて映画「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」完成披露イベントが開催され、エンディングテーマ曲を担当しているAIが出演。主人公ガッツの声を務めた岩永洋昭や、バズーソ役のケンドーコバヤシとのトークに花を咲かせた。
岩永洋昭とAIは甲冑姿の騎士団を引き連れて登場。舞台挨拶では、岩永が主人公に起用されたことについて「今回オーディションに参加させて頂いて役を頂いたのですが、声を聴いた時点で監督さんから「ガッツがいる」と言って頂いて。なので僕自身、そのままアフレコに臨めました」と語り、AIはエンディングテーマ曲『ウツクシキモノ』について「誰の気持ちになって書くのかをいちばんに考えました。私自身ガッツみたいな性格なので(笑)、共感できる部分は多かったですね。だから本編を観て自分の曲が流れた時は感動しました」とコメント。
また、騎士団のひとりが甲冑を脱ぎ出したかと思えば、それは劇中で“30人斬りのバズーソ”を演じたケンドーコバヤシで、大汗をかきながらのバズーソらしい登場に会場は大盛り上がり。そして「この甲冑、30キロくらいあって、ものすごく重いうえにものすごく暑いんですよ! 脱水症状になるかと思いましたよ! 歩くのも難しくて…プロの方には“ロボコップ”のように歩いてと指示を受けて(笑)」と述べたコバヤシは、アフレコでは監督から「それは関西弁です」とツッコまれることも多々あり、苦労したそうだ。
なお、舞台挨拶後にはAIが『ウツクシキモノ』を熱唱し、観客を魅了。ケンドーコバヤシも「仕上げてきたなぁ」と唸っていた。
◎映画「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」
公開表記:2月4日(土)全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C) 三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS
◎アルバム『INDEPENDENT』
2012.02.22 RELEASE
TOCT-28043 3,000円(tax in.)
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