2017/02/13
第59回グラミー賞の授賞式が2月12日午後(日本時間13日午前)にロサンゼルスで開催され、ピアニスト内田光子が参加するアルバムが最優秀ソロ・ボーカル・アルバム賞を受賞した。
今回、同賞に輝いたのはドイツのソプラノ歌手ドロテア・レシュマンとのアルバム『シューマン:リーダー・クライス、女の愛と生涯、ベルク:7つの初期の歌曲』だ。内田による歌曲のアルバムは、2005年にリリースされたボストリッジ以来。オペラから歌曲まで幅広く歌いこなすレシュマンとの共演で注目を集めていた。
また、内田がグラミー賞を受賞するのは今回で2度目。2011年に、クリーヴランド管弦楽団との『内田光子/モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番・第24番』で、最優秀インストゥルメンタル・ソリスト・パフォーマンス賞を受賞している。
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