2017/01/14 08:00
1月14日はヒップホップ・アーティスト、俳優として活躍するLL・クール・Jの49歳の誕生日。1984年に弱冠16歳でデビューを果たした“Ladies Love Cool James”ことLL・クール・Jは、ヒップホップ・シーンに身を置きながら早くから映画やTV出演も積極的にこなすなど、米国ショービズ界で成功を収めたアーティストでもある。それが原因で同業者からの反感を買った時期もあったが、やはりヒップホップ史を語るうえでLL・クール・Jの功績は絶対に欠かすことができない。
今から30年前、1987年にリリースした「アイ・ニード・ラヴ」は、ヒップホップ・アーティストとして初めて全米ビルボードR&BチャートNo.1を獲得した記念すべきナンバーであり、総合チャートにおいても14位となるヒットを記録。今でこそヒップホップはさまざまなジャンルの楽曲とともにチャート上位争いをしているが、当時としては異例のことだった。これは、その名の通りヒップホップを愛聴する硬派な男性ファンのみならず、女性から絶大な人気を誇ったLL・クール・Jだからこその結果だった。その後も「アラウンド・ザ・ウェイ・ガール」(1990年)、ボーイズIIメンをフィーチャーした「ヘイ・ラヴァー」(1995年)など、総合チャート上位に食い込むヒット曲を多数輩出、2000年にリリースしたアルバム『G.O.A.T.』で初の全米ビルボード・アルバムチャート首位も獲得している。
現在、LL・クール・Jは日本でも放送されているTVドラマシリーズ『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』に出演中。また、昨年まで5年間にわたりグラミー賞のホストを務めていたが、今年、TVトーク番組『ザ・レイト・レイト・ショー』の司会者として人気を博しているジェームズ・コーデンにそのバトンを渡している。
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