2016/12/23 12:00
Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうちダウンロード、Twitter、週間動画再生数のみを集計し、ネットで話題の曲を読み解く“ホット・バズ・ソング”。今週も、2位以下と大きくポイントを引き離し星野源「恋」が獲得した。
星野源「恋」は、3週連続でダウンロード、Twitter、週間動画再生数が首位。ダウンロードについてはリリース以降、トップを独走しており、今週も前週を上回るポイントを獲得している。動画再生数も、ピコ太郎「PPAP」を抜き去り、今週は約1200万回再生を達成。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が最終回を終え、来週はどのような結果となるか注目だ。
続く2位は、今週もピコ太郎「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」が獲得。動画再生数は、星野源「恋」に首位の座を明け渡したものの、いまだ約710万回という高い回数をキープ。さらにTwitter5位に加え、ダウンロードも22位とまずまずの結果となっている。3位RADWIMPS「前前前世」に僅差で迫るのがback number「ハッピーエンド」。リリース以降、メディア露出が増えておりダウンロードで2位を獲得している。
そして、トップ10以内に3曲もチャートインしたのはBIGBANG。配信リリースされたニューアルバム『MADE -KR EDITION-』より「FXXK IT」、「LAST DANCE」、「GIRLFRIEND」の3曲がチャートインされた。ちなみに、3曲の中で最も動画再生数が多いのは「GIRLFRIEND」、ダウンロード数とTweet数が最も多いのは「FXXK IT」。同じアーティストでも、浸透の仕方がそれぞれ違うことが分かる。
◎Billboard JAPAN HOT BUZZ SONG(2016年12月26日付)
1位「恋」星野源
2位「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」ピコ太郎
3位「前前前世」RADWIMPS
4位「ハッピーエンド」back number
5位「FXXK IT」BIGBANG
6位「LAST DANCE」BIGBANG
7位「ありがとう」SMAP
8位「SUN」星野源
9位「GIRLFRIEND」BIGBANG
10位「なんでもないや」RADWIMPS
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