Billboard JAPAN


NEWS

2016/12/20

石原さとみ、女性の“なりたい顔”2年連続1位 「一番おいしいところを大切な人にあげられる人に」

 「美的ベストビュ-ティウ-マン」を受賞した石原さとみ
 読者投票で決まる「2016 小学館 美的ベストコスメ大賞」発表・贈賞式が20日、東京都内で行われ、読者が選ぶ“なりたい顔”の1位に輝き「美的ベストビュ-ティウ-マン」を受賞した石原さとみが出席した。
 表紙を務めた月刊美容誌『美的』の2016年2月号、9月号、11月号が全て完売。さらに今月発売の17年2月号でも表紙を飾っている石原は、読者投票による「なりたい顔」で2年連続の1位を獲得した。
 石原は「なによりも読者の皆さんに選んでいただいたことがうれしい。投票してくださった一人一人の皆さんにありがとうと直接言いたいぐらいです」と喜びを語った。
 今月24日に30歳の誕生日を迎えることから「あと4日で30代になるので、20代の最後にすてきで魅力的な賞を頂いて本当にうれしく思います」と重ねて喜んだ。
 2年連続の受賞には「自分自身に飽きたくないと思うので、メ-クやファッションを含めて去年より今年の方がもっと楽しんだ自覚も実感もある。それでまたこうして選んでもらったことがうれしいです」と自信をのぞかせた。
 昨年の贈賞式では今年の目標に「人間力を高めたい」を挙げた。「苦しいこともつらいこともあったから、それを乗り越えてさわやかな気持ちでここに立てているということは、成長したんだなと思います。勉強も、挑戦もしたし、次につながると信じて動いたこともあるので、いい1年だったと思います」と振り返った。
 また、親友と訪れた日本料理屋でのエピソ-ドを「今までならじゃんけんか、半分にして食べていた“残り一つ”を、食べていいよと言えた」と明かし、来年の目標には「一番おいしいところを大切な人にあげられる人、相手をちゃんと輝かせられる人になりたい。今は意識的にしないとできないことかもしれないけど、来年の今ごろには無意識にできていて、余裕を持って優しさを届けられる人になっていたいと思います」と語った。

石原さとみ その他の画像・最新情報へ

関連記事