2016/12/18 12:00
Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうちダウンロード、Twitter、週間動画再生数のみを集計し、ネットで話題の曲を読み解く“ホット・バズ・ソング”。今週も、星野源「恋」、ピコ太郎「ペンパイナッポーアッポーペン」が1位、2位をキープした。
星野源はダウンロードとTweetのポイントは若干、減少したもののいずれも1位。動画再生数も先週に引き続きピコ太郎「PPAP」を超える1142万回で1位だ。いよいよ12月20日にドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が最終回を迎えるが、その後も「恋」ヒットは続くのか注目だ。
2位のピコ太郎「ペンパイナッポーアッポーペン」は、週間動画再生数が前週より約100万回減り今週は799万回で2位に。一方アルバム発売の影響もあって、ダウンロード数は上昇した。そして3位は再浮上したRADWIMPS「前前前世」となった。またアイドルはパッケージセールスが強い作品が多いが、欅坂46「二人セゾン」は先週に続いてトップ5以内をキープしている。ダウンロード6位、Twitter4位、動画再生5位とデジタル領域で、まんべんなくポイントを獲得しており、他のアイドルとは異なるヒットを生んでいるようだ。
◎Billboard JAPAN HOT BUZZ SONG(2016年12月19日付)
1位「恋」星野源
2位「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」ピコ太郎
3位「前前前世」RADWIMPS
4位「Coming Over」EXO
5位「二人セゾン」欅坂46
6位「なんでもないや」RADWIMPS
7位「世界に一つだけの花」SMAP
8位「ハッピーエンド」back number
9位「reunion」back numberと秦 基博と小林武史
10位「大嫌いなはずだった。」HoneyWorks meets さゆりんご軍団 + 真夏さんリスペクト軍団 from 乃木坂46
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