2016/12/09
ロン・ハワードが監督を務め、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、オノ・ヨーコ、オリヴィア・ハリスンが全面協力した映画『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK - The Touring Years』の12月21日Blu-ray&DVD発売に、ポール&リンゴのインタビューが特典映像として収録されることになった。
インタビューの中でポールとリンゴは、ビートルズのプロデューサーとして名高いジョージ・マーティンが用意したデビュー曲「ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ・イット」を採用せず、バンドオリジナル曲にこだわった逸話について、「リヴァプールで「ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ・イット」を披露したところ仲間に笑われ、自分たちの曲がいいと気づいた。誰に習うでもなく、自分たちの耳と感性を信じた。」(ポール談)、「”レノン=マッカートニー”オリジナルの曲をやりたいと、若造だった僕らが大物プロデューサーに訴えた。プロデューサーは僕らに賭け、味方になってくれた。この“ビートルズ・マジック”は今でもはっきりと覚えている。」(リンゴ談)など語っている。
また、ポール&リンゴインタビュー以外にも、メンバー4人の未公開インタビューや、ライブ映像・フル演奏バージョン5曲など、コレクターズ・エディション、スペシャル・エディション Blu-ray&DVDには、110分の特典映像が収録される。
◎リリース情報
『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK - The Touring Years』
Blu-ray&DVD
2016/12/21(水)Release
発売・販売:KADOKAWA
(c)Apple Corps Limited. All Rights Reserved.
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