2016/11/13 11:00
11月14日付Billboard JAPAN週間セールスシングルチャート“Top Singles Sales”では、KinKi Kids『道は手ずから夢の花』が16万枚を超える16.5万枚で断トツ首位を獲得。人気の高さを見せつけた形でチャートを制した。
『道は手ずから夢の花』は、7月にリリースされた『薔薇と太陽』に続くKinKi Kids20周年year第2弾シングルで、表題曲はシンガーソングライターの安藤裕子書き下ろしによるものだ。KinKi Kidsは、今作で“Top Singles Sales”を『Secret Code』から11作連続で制した。(Billboard JAPAN Chartsは2008年よりスタート)
今回はそんな好調なセールスを支える地域ををSoundScan Japanのセールスデータから抽出。『道は手ずから夢の花』の初週売上げ地域別トップ10を調査した。
1位:東京
2位:大阪
3位:神奈川
4位:愛知
5位:埼玉
6位:兵庫
7位:千葉
8位:福岡
9位:北海道
10位:静岡
多くのタイトル同様やはり東京が強く、2位以下に大差をつけて1位に。そして大阪、神奈川、愛知と続いており、東京以外のどこかで突出したセールスを上げているわけではなく、大都市を抱える地域を中心に全国で売り上げを積み重ねている。多くのジャニーズのアーティストと同じ傾向にあると言える。ただ、前作『薔薇と太陽』の初週セールスは18.7万枚だったので、今作は2.2万枚のセールスダウンとなってしまった。KinKi KidsのCDセールスは減少傾向にあるのか、それとも今回だけのものなのか。今後の動向を見守りたい。
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