2016/11/04
現地時間2016年11月2日に開催された第50回【カントリー・ミュージック・アワード】のビヨンセとディクシー・チックスの共演に関しウェブ上で反発が巻き起こったが、バンド・メンバー、ナタリー・メインズがこれに反論した。
このコラボは当日最も話題になったパフォーマンスの一つだったことは間違いないが、過去に共和党政治を批判しているディクシー・チックスや“Black Lives Matter”ムーブメントに参加しているビヨンセに対する反発がSNS上で巻き起こった。
シンガーでギタリストのメインズは自身のTwitterで、ディクシー・チックスとビヨンセは来年のショーの司会として再度出演依頼されたが、残念ながら自分は当日予定が入っているため断らざるを得なかったとジョーク混じりでコメント。そして、自分はビヨンセと共演する夢を叶えるために【CMA賞】を“利用した”のだと続けた。
また、このパフォーマンスについて【CMA賞】のホームページ上で一切触れられていないことで更に騒ぎが大きくなり、協会が世論の反発に屈したのではないかとの批判が巻き起こったが、協会関係者がその後、これはビヨンセのライセンス契約のためであるとの声明を発表した。
Hey everybody!The CMA's just called and asked us to co-host next year's show with Beyoncé.Unfortunately I've got a thing that night so, no.
— Natalie Maines (@1NatalieMaines) November 3, 2016
@marykatestar It's ok. I used them to fulfill my dream of singing with Bey.
— Natalie Maines (@1NatalieMaines) November 3, 2016
(On their dime;)
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