2012/05/11 22:00
4月に5周年を迎えたSuperflyと、5月13日にウルフルズのデビューから20周年を迎えるトータス松本が、デュエットソング『STARS』を発表。さらにフジテレビ系「ロンドン五輪(オリンピック)テーマソング」を担当することが明らかになった。
かねてより一緒に歌ってみたいと思っていたSuperfly 越智志帆は、2年ほど前にトータス松本へその願いを伝えていたという。そんな中、今年に入ってからトータス松本のもとへフジテレビからオリンピックテーマソングのオファーが。そして“誰かと一緒に歌える歌(デュエットソング)を作ろうか…”と思案していた所、彼女の歌声を思い出し、改めて連絡を取り合ったことから今回の強力タッグ結成へと至ったようだ。
楽曲はトータス松本がイメージしたものを形にしていきつつ、越智志帆のアイデアもとり入れながら制作。アレンジとプロデュースは『タマシイレボリューション』など、Superflyの作品も手掛ける蔦谷好位置が担当し、強力バックアップ。
レコーディングは一発録りでの歌入れを行い、両者とも“最強ボーカリスト対決”と言わんばかりの熱いパフォーマンスを展開。その歌声にはスタジオにいたスタッフ全員が興奮し、感動するほどのパワーがみなぎっていたという。
なお、『STARS』はSuperfly & トータス松本名義で、7月25日にシングル発売される。
◎Superflyコメント
声チカラのいっぱい詰まった作品だと思います。絶対一人では生み出せない、普段の何倍ものパワーを注ぐ事ができました。
思わず笑顔になれる、思わずチカラが涌いてくるそんな曲だと思います。選手のみなさん、そしてこの曲を聴いてくれた方にパワーが届きますように。
◎トータス松本コメント
男と女が歌っています。
それだけでも熱いのに、これは熱い男と女が歌っています。声をそろえて歌っています。身振り激しく歌っています。
こんな歌は、なかなかないと思います。
◎蔦谷好位置コメント
トータスさんから初めて曲を聞かせてもらったときに、これはすごい輝きを放つ曲になるだろうと確信しました。
Superflyとトータスさんの声の相性もバッチリで、お互いの魅力を引き出し合う素晴らしいデュエットに仕上がりました。
レコーディングでは一番の兄さんであるトータスさんがスタッフ全てに対して安心できる明るい雰囲気を作ってくれたので、Superflyも堂々とした歌を披露してくれました。
◎フジテレビスポーツ局プロデューサー 岡泰二コメント
四年に一度の“熱い夏”を“熱いお二人”と共に盛り上げていくことができて、本当に嬉しく思っています。
トータス松本さんとSuperfly志帆さんの力強さや熱さ、そしてかっこよさが、今回のロンドン五輪に挑む選手たちのイメージと重なり、また男性女性ボーカルのコラボレーションでテーマソングを作りたい!という想いから、お二人にお願いすることになりました。この一曲で選手の皆さんが、テレビの前の皆さんが、そして日本中が熱くなり、みんなの心に「ロンドン五輪=STARS」と刻まれる一曲になると信じています!
◎シングル『STARS』
2012.07.25 RELEASE
[初回限定盤(デジパック仕様)]
WPZL-30401~2 1,500円(tax in.)
[通常盤]
WPCL-11112 1,000円(tax in.)
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