2012/05/09 22:00
昨年、アルバムリリースとそのタイトルで発表する前代未聞の解散劇を繰り広げた毛皮のマリーズの首謀者 志磨遼平の新バンド ドレスコーズ(the dresscodes)が、1stシングルをリリースすると明らかにした。
今年の1月1日、東高円寺UFO CLUBで行ったシークレットライブが初お披露目となるも、その後の続報は少なくファンをやきもきさせてきた彼ら。7月11日、遂にリリースが決定した1stシングル『Trash』だが、さらに表題曲は7月14日より全国ロードショーとなる映画「苦役列車」主題歌に起用されることも発表された。
こちらは原作が第144回芥川賞受賞しており、森山未來を主演に、高良健吾や前田敦子らも出演者に名を連ねる注目作だ。ドレスコーズは抜擢を受けた形になるが、7月からは本作とシングル『Trash』のコラボ企画も展開。全国のタワーレコードやTOWER ONLINEで、『Trash』初回限定盤または通常盤を6月24日までに予約すると、抽選で「苦役列車」のオリジナルグッズが当たる応募ハガキがプレゼントされるそうだ。
かつてより事件的なロックンロールを提示し続けてきた志磨遼平が放つ、新たな衝撃。作品リリースが明らかになったことで、多くのロックファンにとって見逃せない日々がまた始まりそうだ。
◎シングル『Trash』
2012.07.11 RELEASE
[初回限定盤(CD+DVD)]
COZA-699~700 1575円(tax in.)
[通常盤(CDのみ)]
COCA-16606 1260円(tax in.)
収録曲:
01.Trash
02.TANGO,JAJ
03.パラードの犬
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