2016/10/14
驚異的な大ヒットを記録している新海誠監督作品『君の名は。』の新ビジュアルが解禁となった。
本作は、週末映画ランキングでV7を達成(10月11日現在 ※興行通信社調べ)し、10月10日までの46日間で、入場人員1,119万人、興行収入145億円を記録。さらに公開後、サンセバスチャン国際映画祭、釜山国際映画祭、ロンドン映画祭にも参加し、世界89の国と地域での世界配給が決定した。10月21日の台湾公開を皮切りに、11月17日の香港公開、11月24日のイギリス公開と、世界に向けて好発進している。
解禁となった新ビジュアルは、映画終盤、本作の主人公・瀧(声:神木隆之介)と、ヒロイン・三葉(声:上白石萌音)が、彗星が地球に最も接近する日の夕方(かたわれ時)に、糸守湖を見渡す山頂で劇中初めて出会うシーンをイメージして制作された。映画の記録的な大ヒットを受け、新海誠監督、キャラクターデザインの田中将賀、美術監督の丹治匠ら本作のスタッフが、感謝の気持ちをこめて新たに描き下ろしたビジュアルとなる。
◎新海誠監督-コメント
想いと願いを他者に届けようともがくこと、それがこの映画のコアです。そういう瞬間を、あらためてこのイラストに描きました。
『君の名は。』がとても多くの観客に届きつつあることを、心より感謝しています。
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