2016/10/13 22:44
ニコラス・ケイジの主演映画『ペイ・ザ・ゴ-スト ハロウィンの生贄』の公開を記念したスペシャルイベントが13日、東京都内で行われ、タレントのモト冬樹が登壇した。
この作品はニコラス演じる大学教授のマイクが、ハロウィンの晩に謎のメッセ-ジを残して失踪した息子を救うため、ゴ-ストとバトルを繰り広げるサスペンス・ホラ-。
「和製ニコラス・ケイジ」との紹介を受けて登場したモト冬樹は、「ニコラス・ケイジの映画といえば僕が出ないわけにはいかない」と語り、「大ファンなので応援したい!」と強調した。
かつて来日したニコラスと対面したときのことについて、「イベント後に、ニコラスが『スマスマ』に出て、中居くんに『日本の役者で知っている人はいますか?』って聞かれて、『モト冬樹』って答えたんだから」と自慢げに振り返った。
また、来日がかなわなかったニコラスに代わって、この映画を宣伝することになったモト冬樹は、「見ましたよ。ホラ-映画もファンなんです。TSUTAYAでホラ-は全部借りてるから。これもすごい面白かった。楽しめました」とPRし、「ニコラス・ケイジが出ることによってリアリティ-が増すのがすごい。彼は一つ一つの役になりきっている。大学教授なら大学教授に見えてくる。なりきり方がすばらしい」と絶賛。
さらに、「この眉間にシワが寄っているところとかそっくりでしょ」と、横に置いてあったニコラスの等身大パネルを指差し、「『フェイス/オフ』で首を絞められていたシ-ンが特にそっくり」と、ニコラスのヒット作を例に出し、集まった観客を笑わせた。
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