2016/09/12
音楽劇「ダニ-・ボ-イズ~いつも笑顔で歌を~」の制作発表記者会見が12日、東京都内で行われ、出演者の真田佑馬、水田航生、柄本時生ほかが登場した。
本作は、米ブロ-ドウェ-のウインタ-・ガ-デン・シアタ-に日本人俳優として初めて出演した実在の人物サトウ・イサオらの活躍をモチ-フに、主人公を伊藤幸男として、彼とその仲間たちの生きざまを描く。
ミュ-ジカル初主演で伊藤を演じる真田は「出演が決まった時はすごい緊張で、今もプレッシャ-で寝られない日々なんですけど、伊藤幸男という役はポジティブで明るくハッピ-に生きていて、普段の僕とは真逆なので、僕自身も前向きにハッピ-に演じられるように頑張ります」と意気込みを語った。
「いつも笑顔で歌を」がテ-マとなっている本作。「笑顔をもらった曲は?」と聞かれると、真田は「ジャニ-ズ事務所の数々の先輩が歌っていた歌を聞いたり、Jr.で歌っていると、先輩たちがどういう思いで歌っていたかが分かるので、先輩の思いを継いで歌ってる時は、頑張ろうと元気をもらえます」と答えた。
「幸男は、日本語訳すると“ラッキ-マン”ですが、運を呼び込むために普段からしてることは?」との質問には、「僕はパワ-スポット巡りが大好きな女子っぽいところがある男子なので、神社仏閣が大好きです。今年も1月に奈良の三輪山に登山して、リフレッシュした気分で、今年1年いいことだらけです」とエピソ-ドを披露した。
また「座長として(共演者に)差し入れはする?」と振られると、「おいしい差し入れをいろんな先輩に聞いて、数々のおいしいシリ-ズの差し入れを皆さんにしたいなと思います」と話した。
「今までですごいなと思った先輩の差し入れは?」との質問には、「この間、出させていただいた舞台でA.B.C-Zの河合(郁人)くんと橋本(良亮)くんが、じゃんがらラ-メンを呼んで、ラ-メン屋の屋台が劇場に来たんですよ。すごくおいしかったんですけど、楽屋がとんこつ臭くなっちゃって…」と明かして、会場の笑いを誘った。
舞台は10月26日~29日、都内、東京国際フォ-ラム、11月5日~6日、大阪、新歌舞伎座で上演。
エンタメ OVO
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