2016/08/30
アリアナ・グランデの新恋人として注目されている、ラッパーのマック・ミラーが、2016年9月16日に待望の新作『ザ・ディヴァイン・フェミニン』をリリースする。2015年9月にリリースされた3rdアルバム『GO:OD AM』から丁度1年振りとなる、通算4作目のスタジオ・アルバムだ。
マック・ミラーは、ピッツバーグ出身の24歳、ラッパーとしての顔だけでなく、プロデュース業も評価されていて、これまでには、ウィズ・カリファ、ビッグ・ショーンといった人気ラッパーや、ジャスティン・ビーバーやクリスティーナ・アギレラなどのポップ・スターの楽曲やリミックスを手掛けている。
そして、彼の知名度が一気に高まったのが、アリアナ・グランデのデビュー曲「ザ・ウェイ」(2013年)に、フィーチャリング・アーティストとしてクレジットされたことだ。米ビルボード・ソング・チャートでは、最高位9位をマークし、アリアナ、マック・ミラー両者にとって、初のTOP10入りを果たしたナンバーでもある。
アリアナは、これまでにラッパーのビッグ・ショーンや、バックダンサーとの熱愛が報じられたが、この夏マック・ミラーとの距離が一気に縮まり、レストランやタトゥーショップで何度もパパラッチされている。また、アリアナの新作『デンジャラス・ウーマン』からの最新シングル「イントゥ・ユー」のリミックスも手掛けていて、現在チャートを上昇中。公私共に良きパートナーとなっているようだ。
また、マック・ミラーの新作『ザ・ディヴァイン・フェミニン』に収録されている「マイ・フェバリット・パート」には、アリアナがフィーチャリング・アーティストとして参加していて、タイトルからも両者の関係は良好ということが伺える。本作には、その他にもケンドリック・ラマー、アンダーソン・パックやタイ・ダラー・サインなど人気アーティストが参加していて、プロデュースはドレイクやリアーナの新作にも参加している、フランク・デュークスが担当している。
Text:本家一成
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