2016/08/24
ニール・ヤング主催の【ブリッジ・スクール・ベネフィット・コンサート】が今年、メタリカ、ロジャー・ウォーターズ、マイ・モーニング・ジャケット他を迎えて30周年を祝うことが明らかになった。
ニール・ヤングとペギー・ヤングが毎年主催している完全アコースティックの同チャリティ・イベントは、10月22日、23日にカリフォルニア州マウンテンビューにあるショアライン・アンフィシアターで行われる。出演するアーティストは上述の他、ニール・ヤング+プロミス・オブ・ザ・リアル、デイヴ・マシューズ、ウィリー・ネルソン、ノラ・ジョーンズ、ケイジ・ジ・エレファント、case/lang/veirs、Eストリート・バンドのギタリストであるニルス・ロフグレンなどだ。
【ブリッジ・スクール・ベネフィット・コンサート】では、重度の言語および身体障害を持つ子供たちを支援する非営利団体、ブリッジ・スクールのための資金集めを行う。ヤングの息子には言語障害と脳性まひがあり、彼に合った学校が見つけられなかったペギーが1986年の初回コンサートで資金を集め、翌年の同校創設に協力したのだ。
ローリングストーン誌によると、メタリカとマイ・モーニング・ジャケットが出演するのは今回で3回目で、それぞれノラ・ジョーンズは5回目、デイヴ・マシューズは7回目になるとのこと。ロフグレンは1986年の初回コンサートを含め、これで4度目の出演となる。昨年はヤング、ロフグレンに加え、ディクシー・チックス、ライアン・アダムス、セイント・ヴィンセント、シェリル・クロウ、スプーン、ゲイリー・クラーク・ジュニアらが出演した。
なお、今年のコンサート用に公開されたトレイラー映像では“スペシャル・ゲスト”の登場もほのめかしている。
◎Announcing the 2016 30th Annual Bridge School Benefit Concert
https://www.youtube.com/watch?v=0--gpAT7BXA
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