2016/08/17
カルヴィン・ハリスが2016年度の最も稼いだDJであることが分かった。これで4年連続トップの座をキープした形だ。
フォーブス誌によるダンス・ミュージック・アイコン高所得者リストの頂点に立ったカルヴィン・ハリスは、昨年税込所得が6,300万ドル(約63億円)だったという。ハリスはラスベガスでの単独公演が1回につき40万ドル(約4,000万円)で、そこに他の公演やソングライターとしての収入、自身の作品からの収入が加わるのだ。2015年の収入より300万ドル(約3億円)少なかったものの、2位を大きく上回る結果となっている。
ハリスに続くのは、3,800万ドル(約38億円)のティエストだ。100回以上のギグをこなし、ドリンクブランド“7Up(セブンアップ)”との契約ではおよそ7桁の報酬を得ているとの噂もある。3位は依然として力のあるデヴィッド・ゲッタで2,800万ドル(約28億円)だ。サッカー大会【ユーロ 2016】テーマ曲での収入と、ウィン・ラスベガスでのレジデンシー公演の収入が大きな割合を占めている。
なお、この後に続くのは、ゼッド、スティーヴ・アオキ、ディプロ、スクリレックス、カスケイドなどだ。
◎フォーブス:World's Highest-Paid DJs: Electronic Cash Kings 2016
http://www.forbes.com/sites/zackomalleygreenburg/2016/08/16/worlds-highest-paid-djs-electronic-cash-kings-2016/#745a314855ec
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