2016/08/15
FTISLANDが、8月17日にリリースするニュー・シングル『JUST DO IT』について語ったオフィシャルインタビューが公開された。
―16枚目のシングル「JUST DO IT」は、ホンギさんの楽曲ですが、軽快なトラックが印象的ですね。
ホンギ:今回の新曲は、シンセサウンドとディスコリズムをフィーチャーしたロックです。新しいサウンドに挑戦してみたくて。今までFTISLANDではやったことのないタイプの曲だけど、すぐにノレて覚えやすいフックソングに仕上がりました。夏に、ピッタリじゃない?
ミンファン:ちょっとメロディにクセがあって、ハマる感じ。つい、口ずさんじゃうというか……。
ジェジン:ライブではこういうアレンジを取り入れたこともあったけど、作品としては初めてのスタイルです。軽くリズム乗りながら演奏できる曲って、プレイヤーとしても気持ちいいんですよ。
ジョンフン:ライブでやるのが、楽しみだよね!
―ちょっとホンギさんのソロ・アルバム『AM302』の影響が感じられるサウンドですよね。
ホンギ:あ~、これ、元々、僕のソロ・アルバム用に書いた曲なんです。でも、出来上がったらFTに合いそうだって思って、FTISLANDのためにとっておいたの。
―歌詞もまた、自分たちの状況を吐き出してるというか。
ホンギ:今回は、そんなにシリアスに捉えなくても大丈夫、すごく単純だから(笑)。でも、日本語ではちょっとキレイになってるかな。僕らには夢とか仕事とか大事なものがあって、それに向かって進んでるけど、「今、この瞬間だけは何も考えずに楽しもうよ」ってことが言いたかったんです。“休む”って2種類あると思うんだよね。身体を休ませるものと、精神を休ませるもの。この曲では、後者のことを歌ってる。ストレスを発散するためには、楽しまなきゃ。みんなも「明日アレがあるから」ってことは忘れて、遊べばいいんじゃない?
ジョンフン:俺はいつも実践してるよ(笑)。
―ファンはFTISLANDのライブに行くのが、一番のストレス発散ですよ。
ホンギ:フフフ、そう? 発散させてあげますよ。
―「JUST DO IT」Music Videoの演奏シーンにはプロジェクション・マッピングが取り入れられていて、今までになかった斬新な映像世界を演出してますね。
ジェジン:京都のノンバーバルパフォーマンス 『ギア-GEAR-』の専用劇場で撮影しました。プロジェクション・マッピングって初めてだったし、演奏中はどんなことが起こってるかわからないんだけど、出来上がった映像を見ると、スゴイね!
ジョンフン:映像部分と、紙が飛び出してくるリアル部分のミックス感は、見たことのない感じ。
―前半の街並みの分部は、どこですか?
スンヒョン:ニューヨーク、大阪の(笑)。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのニューヨーク・エリアです。ここでMVを撮影したのはFTISLANDが初めてだそうですよ。
ジョンフン:誰もいないUSJは、スゴかったな~。貸切りだったんですよ。
ホンギ:あれは、めちゃ気持よかったね。
ミンファン:遊べたら、もっと良かったのに(笑)。
―「JUST DO IT」リリース後すぐに、8都市12公演の「FTISLAND AUTUMN TOUR 2016 -WE JUST DO IT-」も始まります。
ホンギ:前回の「FTISLAND Arena Tour 2016 -Law of FTISLAND:N.W.U-」は、ライブ本数が少なかったから、今回はもうちょっと小さい会場で、たくさんやろうと思ています。韓国で6枚目のアルバム『Where’s the truth?』が出た後だし、韓国の新曲もいっぱい歌う予定。俺らは俺らの音楽がやれるだけで、幸せなんですよ。他の何かを気にしたくない。カッコよく、俺らのスタイルで行けばいい。まさに、「JUST DO IT」の精神で臨むライブです。
◎リリース情報 16thシングル『JUST DO IT』
2016/8/17 RELEASE
初回限定盤A(CD+DVD) WPZL-31214/5 2,000円(tax out)
初回限定盤B(CD+DVD) WPZL-31216/7 2,000円(tax out)
通常盤(CD) WPCL-12427 1,200円(tax out)
Primadonna限定盤(CD+グッズ) WPCL-12428 2,000円(tax out)
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