2016/08/12
SoundScan JapanによるCDシングル売上レポートから8月8日~8月11日までの集計が明らかとなり、欅坂46の『世界には愛しかない』が35万枚以上を売り上げ、2位以下に大差をつけてトップを独走している。
本作の表題曲「世界には愛しかない」は、テレビ東京系土曜ドラマ24『徳山大五郎を誰が殺したか?』の主題歌となっており、センターは前作『サイレント・マジョリティー』に引き続き、グループ最年少の平手友梨奈が務めている。7月に公開された同曲のミュージックビデオは、300万再生を超えているうえ、カップリングとして収録されている「語るなら未来を・・・」は発売前からファンの間で絶賛されており、こちらのミュージックビデオも180万再生を超えていることから、シングル2枚目にしてグループとして大きな注目を集めていることが分かる。
2位は、2か月連続“夏シングル”の第2弾としてリリースされた、E-girlsの『Pink Champagne』。「COOL」をコンセプトに、80’sと現代の融合を感じさせるようなE-girlsの新しい魅力を表現しつつも、夏にピッタリのアッパーなサウンドとなっており、「POP」がコンセプトの前作『E.G. summer RIDER』のシングル売り上げ数を早くも追い抜いている。
3位はももクロ、超特急らを輩出したスターダストプロモーション所属の男性5人組ボーカルダンスユニットM!LKの『夏味ランデブー』。4位にはテレビアニメ『マクロスΔ』の新OP・EDが収録されているワルキューレの『絶対零度θノヴァティック/破滅の純情』が位置しており、人気アニメシリーズの訴求力の高さを見せつけている。続く5位には、3月にリリースが予定されていたものの、制作進行上の理由により発売延期とされていたフェアリーズの『クロスロード』が入ってる。
◎SoundScan Japanシングルセールス集計速報
(2016年8月8日~8月11日までの集計)
1位『世界には愛しかない』欅坂46 35.0万枚
2位『Pink Champagne』E-girls 6.4万枚
3位『夏味ランデブー』M!LK 2.1万枚
4位『絶対零度θノヴァティック/破滅の純情』ワルキューレ 1.9万枚
5位『クロスロード』フェアリーズ 1.6万枚
※表示枚数は概数となります。
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