今月の上旬、ALICIA KEYSはアルバム『THE ELEMENT OF FREEDOM』が12/1から12/15に発売延期されたため、「私のこれまでのキャリアでもっともエキサイティングなコラボレーション」のために時間をかけると語っていた。彼女のレーベル、ＪレコーズによるとアルバムにはBEYONCEとのデュエットや新人のDRAKEとの共演も含まれるとのことだ。

「PUT IT IN A LOVE SONG」にはBEYONCEがフィーチャーされており、「UNTHINKABLE(I’M READY)」にはDRAKEのバックグラウンド・ボーカルが入っている。他には、レゲェっぽい「LOVE IS MY DISEASE」、80年代にインスパイアされた「THIS BED」、そして1STと2NDシングルの「DOESN’T MEAN ANYTHING」と「TRY SLEEPING WITH A BROKEN HEART」（それぞれ今週のR&B/ヒップホップ・ソング・チャートで18位と41位）などが収録されている。

『ELEMENT OF FREEDOM』ではJEFF BHASKER、SWIZZ BEATZ、長年のコラボレーターであるKERRY “KRUCIAL” BROTHERS、そしてDRAKEのプロデューサーであるNOAH “40” SHEBIBがプロデュースを手がけている。

新作『ELEMENT』をサポートするためにKEYSはこれから数週間『THE TODAOY SHOW』、『OPRAH』、『LATE SHOW WITH DAVID LETTERMAN』、『THE VIEW』などのTV番組に出演する予定だ。さらに、12/１（当初のアルバム発売日であり世界エイズ・デー）にはニューヨーク・シティで小規模な
ソールド・アウト・コンサートを行なう予定。すべての収益はチャリティ『KEEP A CHILD ALIVE』に寄付されることになっている。イベントの模様はYOUTUBEでライブ・ストリーミングされる。