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2016/08/02 14:53

ライブ動画配信プラットフォーム「LINE LIVE」 近日アップデート 一般ユーザーも自由にライブ配信可能に

 LINE株式会社は本日、自社が運営するライブ動画配信プラットフォーム「LINE LIVE」のアップデートを近日中に行い、一般ユーザーへライブ配信機能を開放、コミュニケーション機能を拡充する新機能を追加することを発表した。

 近日実施予定のアップデートでは、一般ユーザーにもライブ配信機能が開放され、LINE IDがあれば誰でも簡単に「LINE LIVE」でライブ配信することができるようになる。

 また、コミュニケーションを拡充する新機能として「ギフトアイテム」という有料コンテンツが登場、視聴者から配信者に送ることができ、従来送っていた「ハート」に比べ、格段に強化された演出で、配信画面を華やかに彩ることができる。さらに、視聴者と配信者とのコミュニケーションを促進する機能として、顔にアニメ―ションの加工を施す約50種類の「LIVEスタンプ」を搭載。より簡単に配信を盛り上げることができるようになる。「LIVEスタンプ」は今後も追加されるという。

 「LINE LIVE」は、2015年12月10日にサービス公開、2016年6月末時点での延べ視聴者数が累計3億5千万人を突破した国内有数のライブ動画配信プラットフォーム。本日までに300名を超える人気アーティスト・タレントによるライブ配信など、様々なコンテンツプロバイダー(CP)との連携/協業によって「LINE LIVE」でしか見ることができない番組が多数配信されている。

 今回のアップデートで「LINE LIVE」の特徴の1つであるリアルな個人配信形式のコンテンツ数を拡大、配信を介して新たなコミュニケーションが生まれるライブ動画配信プラットフォームとして進化することで、人と人、人と情報・コンテンツとの関係をより豊かなものになるという。