2016/08/01
日本でも老若男女問わず広く親しまれている『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。11月23日の公開に先駆け、スペシャル・ファンイベントが開催された。
8月28日まで【超汐留パラダイス!-2016 SUMMER-】では、魔法の世界展「ハリポタからファンタビへ」が開催されており、ファンにはたまらない魔法の世界が出現中。この度、世界中を魔法で魅了し続けているJ.K.ローリングの誕生日で、ハリー・ポッターという魔法の世界が誕生した日でもある7月31日 同会場でファンイベントが実施された。
『ハリー・ポッター』シリーズの大ファンを公言する、女優でモデルの高橋愛がスペシャルゲストとして登壇し、魔法の世界の魅力を「『ハリー・ポッター』シリーズが大好きで原作を中学校に大きな本を持って行ったのを覚えています。一緒に年を重ねていった感じです」とコメント。さらに先日、アメリカ・サンディエゴで実施されたポップカルチャーの祭典【コミコン・インターナショナル】でニュートを演じたエディ・レッドメインが会場のファン6500人と共に「ルーモス」という呪文を唱えたように、高橋愛と会場のファンが「ルーモス」と唱えると、最新予告映像が上映。まさに魔法をかけたかのような演出も手伝って、会場は一気にヒートアップした。
上映された映像を観て「イギリスではマグルと言われていた人間が、ノーマジと言われていましたね。今回は、魔法の世界と人間界がどう関わって来るのかすごく楽しみです」と語った彼女は、登場する魔法動物についても興味深々の様子。
ハリーや『ファンタビ』の主人公ニュートが学んだホグワーツ魔法魔術学校では、4人の創立者が魔法によって知恵を吹き込んだ「組分け帽子」が生徒の資質を分析し、寮の選択を行っていたが、同様に本作の舞台となるアメリカにある魔法魔術学校「イルヴァ―モーニー」にも4つの寮の組分けがある。ポッターモアでは、ローリングが書いた質問に答えると、4つのうちの1つの寮への組分けがされるコンテンツがアップされており、事前にチャレンジした高橋愛は冒険者という資質をもつサンダーバードになったと言い「心理テストみたいでした。新しいことにチャレンジするのが大好きなので、冒険者だと思います」と喜んだ。その後、プロデューサーのデイビッド・ヘイマンからのメッセージも上映されると、会場はさらなる魔法に包まれた。
興奮冷めやらぬうちにイベントは、エンドロールに名前がクレジットされる声優出演券を目玉とした「豪華プレゼント争奪!ハリポタ&ファンタビ カルト○×クイズ大会!」へ。難易度が高くなっても、なんなく正解するファンが相次いだ。
最後に魔法が生まれた日を記念して、全国から“ポッタリアン”とファンタビに期待する“ファンタビスト”たちとともにニュートのトランクを忠実に再現したケーキでお祝い。魔法の世界にどっぷ浸かるひと時となった。
◎高橋愛コメント
『ハリー・ポッター』が終わる時にすごく寂しかったのですが、また魔法の世界に酔いしれることができると思うと嬉しいです。去年の12月に撮影現場取材に行ったのですが、このセットがどう使われるのかワクワクしました。まさに「ファンタスティック」という感じでした!!
◎映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
11月23日(水・祝)全国ロードショー
配給表記:ワーナー・ブラザース映画
(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
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