2016/07/23
今週の洋楽まとめニュースは、現在開催中の【FUJI ROCK FESTIVAL '16】出演アーティストの話題から。本日フジロック2日目に出演予定の英国を代表するロック・バンド、トラヴィスが2017年2月に待望のジャパン・ツアーを行う事が決定した。トラヴィスの単独公演は、2014年3月以来、3年振りとなっており、今回は東京と大阪に加え、名古屋公演も行われる。
トラヴィスと同じくGREEN STAGEに出演するウィルコは、10thスタジオ・アルバム『Schmilco』のリリースを発表した。先日、昨年発売された『スター・ウォーズ』のリリース1周年を記念の新曲「Locator」が収録された12曲入りのニュー・アルバムは、シカゴでレコーディングされ、これまでウィルコやトゥイーディーの作品にエンジニアとして携わってきたトム・シックとジェフ・トゥイーディーによる共同プロデュース作となっている。
フジロックで来日間近のウィルコ、2016年9月に新作をリリース&収録曲2曲が公開中
フジロック2日目のRED MARQUEEステージのトップバッター、クーラ・シェーカーは、名盤『K』の再現ライブを行うことを発表した。彼らにとって、デビュー作となった『K』(1996年)。6年というバンド史上もっとも長い充電期間を経て、さらにパワーアップを果たしたクーラ・シェイカーによる『K』の再現ライブは、11月21日に東京・ZEPP DIVERCITY、11月24日に大阪・Namba Hatchにて行われる。
クーラ・シェーカーが名盤『K』の再現ライブを世界で最初に日本で開催
今週のBillboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”は、今月初来日を果たしたフィフス・ハーモニーの「ワーク・フロム・ホーム feat.タイ・ダラー・サイン」が、2週目の首位をキープした。先週に引き続き、洋楽勢TOPのデジタル・セールス、Twitterポイント、動画再生回数が要因となった。やはり来日効果は絶大で、日本でのガールズのブレイクと人気を物語る結果となった。
大ブレイク中の5Hが2週目のNo.1をマーク、一連の報道を受けテイラーが急伸
替わって、米ビルボード・ソング・チャートは、ドレイクの「ワン・ダンス」が、2016年最長記録を更新し、10週目の首位を死守した。また、アルバム『ヴューズ』も、今週のアルバム・チャートで再び首位に返り咲き通算10週目のNo.1をマークした。これまでに両チャートでの10週以上の1位を獲得しているのは、アデル、サンタナ、ホイットニー・ヒューストンに続き、ドレイクは史上4人目の快挙となった。
【米ビルボード・ソング・チャート】ドレイクが2016年最長No.1記録&自己最長No.1記録を更新、リアーナも依然と好調
【米ビルボード・アルバム・チャート】ドレイクが1位に再浮上!スクールボーイ・Qは2位に初登場
ドレイクが米ソングチャート10週目No.1に、史上4人目の快挙も
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