2016/07/11
ハリウッド・ヴァンパイアーズが7月10日に行っていたブルックリン公演中に、ジョー・ペリーが体調を崩しステージを途中で降りる事態が発生した。
情報筋によると、ペリーは1曲目の最中に倒れそうになりステージを去ったものの、バンドはそのまま演奏を続けたそうだ。同ライブで撮影された映像では、ペリーは演奏に努めるもその後、アンプの後ろに身をかがめる様子が確認できる。会場にいた人々のツイートやフェイスブックの投稿を見ると、ペリーはステージを降りた後、直ちに緊急医療班によって手当てされたという。なかには、ニューヨーク市消防隊員から心肺蘇生術を受けたとするツイッター・ユーザーもいるのだ。様々な情報があるなか、トーク番組『That Metal Show』の元司会者 エディー・トランクがツイッターで幾つか詳細を提供している。
エディー・トランク:「どうもバンドは演奏を続けるようだ。ジョー・ペリーは段のところに座っていたが、その後、緊急医療隊に連れて行かれた。無事を願うよ、ジョー!」
また、フェイスブックのAeroFANaticというアカウントのファンによると、会場でアリス・クーパーは「我々兄弟の一人がステージ上にいないことに気付いているかもしれないが、彼はショーの前、とても具合が悪かったんだ」と語ったという。
10日にコニー・アイランド劇場でパフォーマンスを行っていたハリウッド・ヴァンパイアーズ。次は12日にオハイオ州ケタリングにあるフレイズ・パビリオンでの公演を予定している。
Apparently the band is continuing to play. @JoePerry sat down on the riser & then was taken away by EMTs. Be well Joe! More when I know..
— Eddie Trunk (@EddieTrunk) 2016年7月11日
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