2016/07/08 20:30
米ビルボード・ソング・チャート登場18週目にして、未だTOP10内にランクインし続ける、ロングヒット中の「ワーク・フロム・ホーム feat. タイ・ダラー・サイン」に続き、フィフス・ハーモニーの2ndアルバム『7/27』から、2曲目のシングル「オール・イン・マイ・ヘッド(フレックス)」が、急上昇している。
6月23日に公開されたビデオが、2週間で3500万視聴回数を突破し、ストリーミング・ポイントの上昇により、前週から40位上昇という驚異的なランクアップを果たしたばかり(7月16日付ソング・チャート)。ビデオの視聴回数だけでなく、エアプレイも絶好調で、リリース1か月目にして、一気に人気を集めた理由には、夏っぽさ満載の“ビジュアル&サウンド”があげられる。
これまでにリリースしてきたシングルでも、セクシーなダンスで視聴者を魅了してきたフィフス・ハーモニーの5人だが、「オール・イン・マイ・ヘッド」のビデオでは、全員が水着姿でビーチを駆け巡り、脳殺ダンスを披露するという、過激且つ夏っぽさ満載のシーンが続く。ビキニだけでなく、パレオやバンダナなど、最新の流行を取りいれた夏ファッションも、ガールズ・グループならでは。
「オール・イン・マイ・ヘッド」は、このビデオのイメージそのまま、ビーチでへヴィ・プレイしたくなる、レゲエ・ソング。R&Bやヒップホップを基盤としたポップ・ソングを歌ってきた彼女たちだが、レゲエに挑戦したのは、この曲が初めて。今年は、リアーナの「ワーク」やドレイクの「ワン・ダンス」、トゥエンティ・ワン・パイロッツの「ライド」など、レゲエ・ソングが大ヒット中。ブームに則ってこの曲をシングルにしたのも、見事な戦略といえる。
プロデューサーにはおなじみ、スターゲイトや、ジャスティン・ビーバーの「ラブ・ユアセルフ」を手掛けたベニー・ブランコ、ニック・ジョナスの新作をプロデュースしたノーランの名前がクレジットされている。曲間にラップを絡めるのは、昨2015年、最もブレイクしたラッパー、フェティ・ワップだ。すべてを統合して、売れる要素しか見つからない。次週以降、どこまで順位を伸ばしてくるかが注目される。
フィフス・ハーモニーは現在来日中で、本日(2016年7月8日)テレビ朝日の音楽番組『ミュージックステーション』に出演。「オール・イン・マイ・ヘッド(フレックス」ではないが、大ヒット中の「ワーク・フロム・ホーム」を披露。ダイナ、カミラ、ローレン、ノーマニ、アリーの5人が、今回の来日で日本を堪能し、次回は“現代の最強ガールズ・グループ”として、単独来日公演を行ってくれることにも、期待したい。
Text: 本家 一成
◎「All In My Head (Flex) ft. Fetty Wap」MV
https://youtu.be/jsbeemdD2rQ
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