2012/06/11
最新シングル『new world』をリリースしたばかりのたむらぱん。SuG武瑠との異種対談も記憶に新しい彼女が、6月8日【アコースティックワンマンライブツアー】渋谷区文化総合センター大和田さくらホール公演を開催した。
ピアノ、アコースティックギター、ウッドベース、ドラムス、コーラス、たむらぱんの6人編成で敢行された同公演。まずは“今の時代に必要なのは一切の妥協を許さない頑固さではなく、未来を手にする為のしなやかさである”と教えてくれる、近年のたむらぱん節を決定付けた『バンブー』をアコースティックながらも力強く響かせていく。
また、インディーズ1stフルアルバムより『アイノウ』を披露して、彼女が約9年前より強烈に個性豊かなポップミュージックを生み出してきたことを証明したり、同時刻にサッカーW杯アジア最終予選 日本代表vsヨルダン戦が開催されていたことから、その試合に勝るとも劣らずエキサイティングな応援歌『ファイト』を贈ったりと、圧巻の音楽を次々とお届け。
その後も最新作『new world』からインディーズ時代の隠れた名曲『欲しい物際限無く』まで、新旧ナンバーを今回のツアー用スペシャルアレンジでもって楽しませる。更には、出身高校が“白線流し”の舞台であることからドラマ「白線流し」主題歌でもある『空も飛べるはず』、聴く人の涙腺をことごとく緩ませてきた『関白宣言』とカバーを連発。
本編ラストには「そうさ僕らはいつもスタート地点 見失ってもまた戻ればいい 」と、今の時代を生きる人々に強く刺さる『ゼロ』を披露した彼女だが、アンコールでは新曲『ぼくの』で更なる感動を。泣き叫ぶように「僕をなき者にしないでよ!」「僕はまだここにいるんだよ 忘れないで お願い」と歌い上げる彼女の姿には、これまでのイメージを超越したエモーションと衝撃があり、多くの涙を誘った。
そんな確実に新たな領域へと足を踏み入れたたむらぱんだが、11月に全国7都市のワンマンツアーを開催すると発表。ツアーファイナルとなる30日 SHIBUYA-AX公演のチケットは、オフィシャルモバイルサイト会員限定で最速先行予約が開始している。
◎ライブ【アコースティックワンマンライブツアー】
06.08(金)渋谷区文化総合センター大和田さくらホール SET LIST:
01.バンブー
02.アイノウ
03.ファイト
04.ヘニョリータ
05.ノバディノウズ
06.new world
07.ごめん
08.そのたびバースデー
09.欲しいもの際限無く
10.空も飛べるはず
11.関白宣言
12.ゼロ
En1.ぼくの
En2.ラフ
◎ツアー【TAMURAPAN ワンマンライブ全国ツアー】
11.09(金)北海道KRAPS HALL
11.15(木)愛知NAGOYA CLUB QUATTRO
11.16(金)大阪BIGCAT
11.24(土)宮城SENDAI CLUB JUNK BOX
11.25(日)新潟LOTS
11.28(水)福岡DRUM Be-1
11.30(金)SHIBUYA-AX
◎ライブ【TAMURAPAN 5th ANNIVERSARY SPECIAL LIVE】
06.22(金)Shibuya eggman
OPEN 18:30 / START 19:30
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