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2009/11/19 00:00

今週の全米シングル・チャートのトップに

JAY-ZがALICIA KEYSとコラボレーションした「EMPIRE STATE OF MIND」が彼にとって4曲目のホット100のナンバーワンとなった。4曲すべてがコラボレーションだったが、自分名義の曲が1位になるのはこれが初めて。これまでの1位は、MIRAH CAREYの「HEARTBREAKER」(1999年)、BEYONCEの「CRAZY IN LOVE」(2003年)、RIHANNAの「UMBRELLA」(2007年)だった。

「EMPIRE」はKEYSにとっても4曲目のナンバーワン。これまでにデビュー曲の「FALLIN’」(2001年)、USHERとのデュエット「MY BOO」(2004年)、「NO ONE」(2007年)が1位になっている。

また、22位から5位にジャンプアップしたのはLADY ANTEBELLUMの「NEED YOU NOW」。11/11の『カントリー・ミュージック・アウォード』でボーカル・グループ・オブ・ザ・イヤー、シングル・オブ・ザ・イヤー(「I RUN TO YOU」)などを獲得し、この曲を式典で演奏したのが影響したと見られる。

LADY ANTEBELLUMは2007年にDIXIE CHICKSの「NOT READY TO MAKE NICE」で4位になって以来初めて、ホット100のトップ10入りを果たしたカントリー・グループとなった。

OWL CITYの「FIREFLIES」は1週間ずつ2度ナンバーワンの座に着いたものの、またもや1位から2位に転落。JASON DERULOの「WHATCHA SAY」は3位、IYAZの「REPLAY」は4位にとどまった。

BRITNEY SPEARSの「3」が6位、JAY SEANフィーチャリングLIL WAYNEの「DOWN」が7位、MILEY
CYRUSの「PARTY IN THE U.S.A.」が8位、LADY GAGAの「PAPARAZZI」が9位、KE$HAの「TIK TOK」が10位だった。

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