2012/06/06
6月6日にニューアルバム『リヴスコール』をリリースしたTHE BACK HORN。その前夜となる5日23時よりUSTREAM中継を敢行し、アートディレクター永戸鉄也と共に今作へ込められたメッセージを明らかにした。
THE BACK HORNの様々な楽曲を生み出してきたスタジオから「どうしてもここからお届けしたかった」と、中継をスタートした彼ら。3.11の東日本大震災後に各所で敢行したライブ映像から成る『世界中に花束を』のミュージックビデオを届けると、アルバム『リヴスコール』のジャケットを手掛けた永戸鉄也とトークを展開していく。
これまで『ヘッドフォンチルドレン』『戦う君よ』『シリウス』などTHE BACK HORNのジャケットを幾つも手掛けてきた永戸。今作のジャケットに関しては、今の日本の状況を受け「進んでいく感じのものにしたかった」と、様々なプラモデル(戦艦、侍の兜、自動車など)のパーツでもって金色の戦艦のようなオブジェを制作し、空の色をバックに使用していると説明した。
そのアートワークに対し、山田将司(vo)は「衝動と繊細さを兼ね揃えている」と絶賛。また、永戸の“いつか金色のオブジェをファンに生で見てもらいたい”という想いに、メンバー一同も賛同し、中継を観ていた視聴者も「生で見たい」「展示お願いします!」など強い興味を持っている様子だった。
なお、THE BACK HORNは、Zepp DiverCity TOKYOを皮切りに、全国のZepp5会場、韓国、台湾などを廻る【THE BACK HORN「KYO-MEIツアー」~リヴスコール~】を9月より開催。ツアーファイナル公演は2013年1月6日、自身2度目となる日本武道館にて敢行することも決定している。
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