2016/06/23
アカデミ-賞公認 国際短編映画祭 ショ-トショ-ト フィルムフェスティバル &アジア 2016 ト-クイベント「ショ-トフィルムの可能性 by 斎藤工」が23日、東京都内で行われ、斎藤工、井口昇監督が出席した。
今年2月開催の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」企画・協賛部門で上演された、プロジェクト「THE BLUE HEARTS ショ-トフィルムセレクション from ブル-ハ-ツが聴こえる」のオムニバス作品から井口監督がメガホンをとったショ-トフィルム『ラブレタ-』など3本がこの日のイベントでも上演された。
斎藤、要潤、山本舞香らが出演し完成して2年経つという『ラブレタ-』をはじめとするプロジェクト作品は全部で6作品あり、実は“大人の事情”で未公開になっているという。井口監督は「まだ作品が集まっていないのと、出資が決まらない。(別の監督が撮った)ほかの5本には永瀬正敏さん、尾野真千子さんなど豪華キャストが出演しています」と明かした。
斎藤も「ゆうばりでも評判がよかったですよね。僕のところにも『なぜあれを公開しないんだ』という意見がたくさんきました」と悔しさをのぞかせ、「人に届けないと映画じゃない。作品の行く末は僕らも知らないのですが、今日僕も皆さんと一緒に拝見して、ただ見てほしいと思いました」と“ラブレタ-の可能性”を呼びかけていた。
ト-クイベントを行った井口昇監督(左)と斎藤工
エンタメ OVO
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