2016/06/09
『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー』のワールドプレミアが現地時間6月8日に、米ハリウッドのエル・キャピタン・シアターにて行われた。
ピクサー最大のオープニング記録に期待が高まる中、世界初のお披露目となった本プレミアには、製作総指揮のジョン・ラセターを始め、アンドリュー・スタントン監督やアンガス・マクレーン共同監督、ドリーの声優を続投するエレン・デジェネレスらが登場した。
日本では先日、さかなクンが日本語監修を務めることでも話題に。なんとこの日は、ラセターやアンドリュー監督らも「ギョギョ!」とさかなクン語でギョ挨拶。ラセターは「日本の皆さんが『ファインディング・ニモ』をどれだけ愛してくれているか知っているし、『ファインディング・ドリー』も同じくらい好きになってもらえると思う。最後に…ギョギョ!」と日本のファンに熱いメッセージを送った。続いてアンドリュー監督も「さかなクン覚えているよ! 日本の皆さんも映画を楽しんでね! ギョギョ!」とまさかのギョ挨拶。またプロデューサーのリンジー・コリンズも「私たちが経験してきたワクワクを皆さんにお届けできて嬉しいわ。ギョギョ!」、共同監督のアンガス・マクレーンも「世界中の人々にこの映画を届けられて素晴らしいよ。ギョギョ!」、エレンも「ドリーを演じるのが大好き! ギョギョ!」とコメントし、まさかの「ギョギョ!」がギョ(5)連発も飛び出した。
本作は忘れんぼうのドリーが、家族の思い出を探すため、ニモやマーリン、新キャラクターのタコのハンクらと共に、危険がいっぱいの人間の世界に飛びだし、ドリーの家族の秘密を巡る大冒険を巻き起こす感動アドベンチャー作品。忘れんぼうのドリーが忘れられない思い出とは?前作以上にスケールアップした本作をぜひ映画館でチェックしよう。
◎『ファインディング・ドリー』予告編
https://youtu.be/H4wj1K2jnMg
◎作品情報
『ファインディング・ドリー』
2016年7月16日(土)より全国ロードショー
監督:アンドリュー・スタントン
共同監督:アンガス・マックレーン
製作総指揮:ジョン・ラセター
日本語版声優:木梨憲武(マーリン役)、室井滋(ドリー役)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
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