2016/06/08
ミネソタ州知事のマーク・デイトンが、プリンスの58回目の誕生日となるはずだった現地時間6月7日をミネソタで“プリンスの日(Prince Day)”とすることを宣言した。
4月21日に麻酔性の鎮痛剤フェンタニルの過剰摂取により亡くなったプリンス。6日に発行された同知事の宣言は、プリンスの音楽やエンターテインメント業界における貢献、およびその穏やかな博愛主義を祝すものとなる。
宣言書ではミネソタ州民に対し、同日はプリンスのレガシーに敬意を表し紫色を身に着けるよう奨励している。
また、同日には2004年にプリンスが就任したクリーブランドにあるロックの殿堂で“Let's Go Crazy”というダンスパーティーが開かれるなど、他にもいくつかの祝典が計画された。先日も報じたとおり、スパイク・リー監督は4日、ニューヨークでプリンスに捧げた巨大バースデー・パーティーを開催した。
なお、生前のプリンスは“エホバの証人”の教えを実施し、自身の誕生日を祝ってこなかった可能性もある。
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