2016/06/02
今年3月ベルウッド・レコードよりアルバム『sakura』でソロデビューした元乃木坂46の大和里菜が、初舞台で初主演を務めることとなった。
その舞台とは、お笑い芸人・サミットクラブの静恵一作/演出コメディ舞台“シズゲキ”の第三弾。第一回、二回と好評を博したシズゲキの最新作【ストライド】(仮)は、大和里菜主演で廃部寸前の陸上部を舞台に笑いと涙、感動が詰まった最高のスポコメ作品となるようだ。是非チェックしてほしい。
◎舞台・シズゲキ3【ストライド】(仮)
7月6日(水)~10日(日)築地本願寺ブティストホール
作・演出:静恵一(サミットクラブ)
出演:大和里菜、空美夕日、栞菜、今川宇宙 他
製作:トキメディアワークス
<あらすじ>
かつて全国大会で優勝した高校「私立清水川高校」通称シミコウ。
しかし、それはもう過去の事……。現在では廃部寸前の陸上部。そんなシミコウに一人のコーチが就任することになる。「福本裕子」シミコウでエースとして全国大会を制覇し、日本代表として世界陸上マラソンで銅メダルをとったランナーだった。福本は早速、陸上部を見に行くのだが、かつての活気はなく、それぞれの練習をしているだけで、駅伝チームを編成する人数すらいなかった。そこに一人の生徒が現れる。赤星尚子(大和里菜)。ただ走るのが好きな彼女だが、フォームは無茶苦茶、ペースや駆け引きなどを全くできないランナーだった。しかし、彼女の走る姿を見た福本は高校時代の自分の姿と重ね合わせるのだった。
「走ることが楽しかったあの時代……」
福本は赤星を中心に駅伝チームを作り上げることを決める東京都大会に出場するには最低でも5名の選手が必要……。福本と赤星は駅伝出場に向け奔走するのだった。彼女たちは何を思い、何に向かって走るのか? 実際に流れる汗にそれぞれの思いをのせて、スポーツとコメディの新ジャンルスポコメが今、幕を開ける。
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