2016/05/24 16:55
わずか4か月前に夫のレネ・アンジェリル(Rene Angelil)を亡くしたばかりのセリーヌ・ディオンが、【2016 Billboard Music Awards】で力強く感動的なパフォーマンスを披露した。
ディオンが選んだ曲は、HIV・エイズの合併症で亡くなったフレディ・マーキュリーを称え、クイーンが1991年にリリースした「ショウ・マスト・ゴー・オン」だった。ラスベガスのT-モバイル・アリーナのステージでは、リンジー・スターリングのバイオリンを交えた荘厳なオーケストラをバックに、世界を制する表現力豊かな迫力の歌声が響いた。
クイーンがこの曲で痛みを和らげたように、ディオンはマネージャーでもあった亡き夫を追悼し、会場のオーディエンスを圧倒。観衆は総じて目を潤ませていた。
しかし、これだけではなかった。アイコン・アワードを受賞する際、彼女は実の息子レネ・チャールズが出てきてプレゼンターを手伝ったのに驚かされたのだ。セリーヌ・ディオンはファン、自身のチーム、レーベル、そして最後に“天国からずっと私を見守ってくれる愛する夫”レネに感謝を述べた。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



セリーヌ・ディオン、活動休止の理由だった夫が長い闘病生活の末死去
セリーヌ・ディオン、夫の看護など休業を経て遂に復帰
セリーヌ・ディオン 来日公演を全日程中止、今後の活動も無期限中止を発表
【2016 Billboard Music Awards】 ザ・ウィークエンドが最多の8冠 #BBMAs
【2016 Billboard Music Awards】マドンナがプリンスの追悼パフォーマンスを披露 #BBMAs










