2016/05/24
昨年よりデュオユニットになり、ユニバーサルGEARへレーベル移籍を果たしたDorothy Little Happy(ドロシーリトルハッピー)が、5月25日に移籍第2弾シングル『バイカラーの恋心』をリリースする。
すでにアイドルシーンではお馴染みのDorothy Little Happyだが、いまやシーンを代表する名曲にまで成長した『デモサヨナラ』でメジャーデビューしたのが2011年。結成6年、メジャーデビュー5年を数える彼女たちにとって、昨年は大きな節目となった。
昨年冬に移籍第1弾シングル『Restart』をリリース。タイトル通り改めてのスタートを表明する本作で、彼女たちはデュオユニットとして新たな一歩を踏み出した。あれから約半年、満を持してのリリースとなる新作『バイカラーの恋心』は、近年ファッションシーンで流行の“バイカラー”(2色使いの意)をテーマに、衣装にもバンダナなどを取り入れた作風が大きな特徴だ。
これまでアイドルの王道を行く展開が多かったドロシーにとって新たなアプローチとなるが、2人は「ファンの皆さんに共感してもらえて、夏のライブで盛り上がれる曲が欲しい」とその挑戦に乗り出す。そしてタイトル曲のクリエイターとして、音楽シーンを代表する作詞家のひとり 岩里祐穂を招いたのだ。
岩里祐穂といえば、今井美樹の大ヒットシングル『PIECE OF MY WISH』や『Miss You』、中山美穂の『幸せになるために』などを手がけたばかりでなく、衝撃的な歌詞で話題を呼んだ『創聖のアクエリオン』主題歌やももいろクローバーZ『サラバ、愛しき悲しみたちよ』など近年もヒット曲を生み出し続けているトップクリエイター。
ドロシーの2人も「歌っていても、覚えやすい歌詞」(白戸佳奈)「情景が浮かびやすいから表現しやすい」(高橋麻里)と絶賛しており、アイドルシーンではずば抜けた歌唱力を持つドロシーが歌うことで非常に耳馴染みのよい快作に仕上がったのが『バイカラーの恋心』だ。
さらに本作は青盤と白盤それぞれに3タイプが用意されているのだが、[TYPE-A]に収録のc/w「Dorothy Train」では、長くドロシー作品に関わってきたMariko Nagaiが作詞を担当。昨年を乗り越えた2人のリアルが見事に描き出されており、白戸佳奈が「過去も大切にしたい。前向きに過去を捉える歌詞を書いてもらった」と瞳を潤ませるほどの名曲だ。
発売日となる明日5月25日からは、地元 仙台と東京の各所でリリース記念ライブを控えているが、デュオ体制を活かしたライブパフォーマンスも今のドロシーの大きな見どころだと2人は胸を張る。そして夏にはアイドルシーンの一大フェス【?TOKYO IDOL FESTIVAL2016】への出演も決定しているので、最近の彼女たちを観ていなかった人もぜひ一度、デュオとして進化する2人のアクトを体験してみよう。
◎シングル『バイカラーの恋心』
2016/05/25 RELEASE
[青盤 TYPE-A]
POCS-1428 1080円(税込)
[青盤 TYPE-B]
POCS-1429 1080円(税込)
[青盤 TYPE-C]
POCS-1430 1080円(税込)
[白盤 TYPE-A]
POCS-1431 1080円(税込)
[白盤 TYPE-B]
POCS-1432 1080円(税込)
[白盤 TYPE-C]
POCS-1433 1080円(税込)
◎Dorothy Little Happy ライブ出演情報
【Dorothy Little Happy「バイカラーの恋心」~発売記念ライブ!~】
5月25日(水) 宮城 仙台MACANA
【Dorothy Little Happy「バイカラーの恋心」~発売感謝ライブ!in TOKYO~】
6月1日(水) 東京 六本木morph-tokyo
【Dorothy Little Happyの『ドロシーのトークショー&ライブ !!』VOL.2】
6月9日(木) 東京カルチャーカルチャー
【Dorothy Little Happy 「バイカラーの恋心」~発売感謝ライブ!in SENDAI~】
6月15日(水) 宮城 仙台MACANA
【TOKYO IDOL FESTIVAL2016】
8月5日(金)、6日(土)、7日(日) 東京 お台場・青海周辺エリア
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