SoundScan JapanによるCDアルバム売上レポートから2016年5月16日~5月18日までの集計が明らかとなり、aikoの『May Dream』が4.4万枚のセールスで現在TOPとなっている。
aikoの2年ぶり、12枚目のアルバムが今回の集計速報で売上枚数を積上げ、大きく2位以下を引き離している。タイトルを『May Dream』と造語で名付け「夢がかなう」という意味を持たせた。アルバムにはタイアップソング5曲を含む13曲が収録され、作詞作曲は全曲aikoとなっており、彼女の思い描く“夢”を思う存分楽しめる作品となっている。
2位は吉川晃司、通算19枚目のアルバム『WILD LIPS』が入った。リードトラック「Wild Lips」と同タイトルをアルバムにして、吉川晃司らしいロックサウンドがそろっている。シミュレーションゲーム『三國志13』のテーマソングに使用された配信限定シングル「Dance To The Future」や、CM『日清焼そばU.F.O.』に起用された「Oh,Yes!!」など、その他タイアップソングも収録されている。
3位は声優・蒼井翔太の初のベストアルバム『S』。舞台でも活動しており、自身が座長を務めた舞台の主題歌「MURASAKI」や、主役を演じたアニメ主題歌「絶世スターゲイト」なども収録され、様々な分野で活動をする蒼井が凝縮された作品が入った。4位は、アルバムを発売してから“TOP Albums Sales”のTOP5内に入り続けている小田和正『あの日 あの時』。5位には前作から1年7か月ぶりのアルバム発売となる、STRAIGHTENER『COLD DISC』が続いている。
◎SoundScan Japanアルバムセールス集計速報
(2016年5月16日~5月18日までの集計)
1位:aiko『May Dream』4.4万枚
2位:吉川晃司『WILD LIPS』8,300枚
3位:蒼井翔太『S』8,300枚
4位:小田和正『あの日 あの時』6,900枚
5位:STRAIGHTENER『COLD DISC』6,400枚
※表示枚数は概数となります。