2016/04/07
ryo(supercell)がプロデュースを手掛ける架空のアーティストEGOIST。4月7日より放送されるアニメ『甲鉄城のカバネリ』のオープニングテーマを担当することで話題の中、その初回放送を記念して新作『KABANERI OF THE IRON FORTRESS』のジャケット写真を公開した。
また同時に、全7種となるCDショップでの購入特典も発表され、EGOISTのchellyがゲストボーカルとして参加しているAimerの『ninlie EP』(5月11日リリース)と対象店舗であわせて購入すると、『甲鉄城のカバネリ』絵柄オリジナルクリアファイルが貰えるという連動企画も発表された。詳しくは公式HPに掲載中だ。
◎シングル『KABANERI OF THE IRON FORTRESS』
2016/5/25 RELEASE
[初回生産限定盤(CD+DVD)] SRCL-9068~9069 1,700円(税込)
・『甲鉄城のカバネリ』描きおろしイラストワイドキャップステッカー
・DVD内容未定
[通常盤] SRCL-9070 1,300円(税込)
<CD収録内容>
01. KABANERI OF THE IRON FORTRESS(『甲鉄城のカバネリ』OPテーマ)
ほか未定
◎【EGOIST Greeting Tour 2016】
<side-A「UNVEIL of KABANERI」>
5月4日(水・祝)Zepp Tokyo OPEN 17:00 / START 18:00
5月7日(土) Zepp Nagoya OPEN 17:00 / START 18:00
5月8日(日) Zepp Namba OPEN 17:00 / START 18:00
<side-B「UNVEILed of KABANERI」>
6月18日(土) Zepp Tokyo OPEN 17:00 / START 18:00
6月26日(日) Zepp Namba OPEN 17:00 / START 18:00
チケット:前売 5,400円、当日 6,000円(税込/ドリンク代別)
※1Fスタンディング/2F指定席,年齢制限なし
◎TVアニメ「甲鉄城のカバネリ」
2016年4月7日よりフジテレビ“ノイタミナ”にて毎週木曜24時55分~放送
ほか各局でも放送
※4月7日(木)フジテレビ初回放送は24時25分~放送
(c)カバネリ製作委員会
Amazonプライムビデオにて日本・海外独占配信:第1話は4月6日(水)24時~先行配信
※第2話以降は毎話フジテレビ放送直後の木曜27時~配信
<スタッフ>
監督:荒木哲郎『DEATHNOTE』『ギルティクラウン』『進撃の巨人』
シリーズ構成・脚本:大河内一楼 『プラネテス』『コードギアス』
キャラクター原案:美樹本晴彦 『機動戦士ガンダム0080』『超時空要塞マクロス』
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:江原康之
音楽:澤野弘之『進撃の巨人』『機動戦士ガンダムUC』
アニメーション制作:WIT STUDIO『進撃の巨人』劇場アニメ『屍者の帝国』
<キャスト>
生駒(いこま):畠中 祐/無名(むめい):千本木彩花/菖蒲(あやめ):内田真礼/来栖(くるす):増田俊樹/ 逞生(たくみ):梶 裕貴/鰍(かじか):沖 佳苗/侑那(ゆきな):伊瀬茉莉也/ 吉備土(きびと):佐藤健輔/美馬(びば):宮野真守
<INTRODUCTION>
世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。極東の島国である日ノ本(ひのもと)の人々は、カバネの脅威に対抗すべく各地に「駅」と呼ばれる砦を築き、その中に閉じ籠もることでなんとか生き延びていた。駅を行き来ができるのは分厚い装甲に覆われた蒸気機関車(通称、駿城(はやじろ))のみであり、互いの駅はそれぞれの生産物を融通しあうことでなんとか生活を保っていた。製鉄と蒸気機関の生産をなりわいとする顕金駅(あらがねえき)に暮らす蒸気鍛冶の少年、生駒(いこま)。彼はカバネを倒すために独自の武器「ツラヌキ筒(づつ)」を開発しながら、いつか自分の力を発揮できる日が来るのを待ち望んでいた。
そんなある日、前線をくぐり抜けて駿城の一つ甲鉄城(こうてつじょう)が顕金駅にやってくる。車両の清掃整備に駆りだされた生駒は、義務であるカバネ検閲を免除される不思議な少女を目撃する。その夜、生駒が無名(むめい)と名乗る昼間の少女と再会するなか、顕金駅に駿城が暴走しながら突入してきた。乗務員は全滅し、全てカバネに変わっていたのだ。顕金駅に溢れ出るカバネたち。パニックに襲われる人々の波に逆らうようにして、生駒は走る。今度こそ逃げない、俺は、俺のツラヌキ筒でカバネを倒す!
―――こうして、本当に輝く男になるための生駒の戦いが始まるのだった。
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