2016/04/06
7月13日~16日にかけて開催される【第12回 ブルックリン・ヒップホップ・フェスティバル】の出演者第一弾として、ナズ、ファボラス、タリブ・クウェリ、ラプソディーほかが発表された。Brooklyn Bodega, Inc.とBodega Agencyのプロデュースによる同フェスは、ビート、ライム(韻)、映画、写真、DJ、ラップ好きの男女、食べ物、ファッションのイベントだ。
イベントのハウスDJにはRob Swiftが、司会はUncle Ralph McDaniels(米ヒップホップ専門TV番組『Video Music Box』共同制作者)とToraeがそれぞれ務め、そのほか大勢のアーティストが近く発表になる予定だ。最初の2日間はクラウン・ハイツのメドガー・エバーズ大学を会場とし、13日に【ヒップホップ学会(Hip-Hop Institute)】、14日に【ダミー・クラップ・フィルム・フェスティバル】を開催。15日にはダンボにあるSt. Ann's Warehouseで【Juice Hip-Hop Exhibition】が、最終日の16日にはブルックリン橋下のメインステージでフィナーレ・コンサートが行われる。
前回は50 Kent Aveで開催した同フェスの運営責任者ウェス・ジョンソンは、ラインナップ発表のステートメントにて、「ブルックリンブリッジ・パークに戻れるのも嬉しいこと。我々の企画するイベントは、まさにこのワールドクラスの公園にぴったりです」と述べている。
同イベントにはこれまでにも、コモン、レイクウォン、ジェイ・エレクトロニカ、Qティップ、バスタ・ライムス、ゴーストフェイス・キラーなど、有名スターたちが毎度ラインナップの上部を占めていた。しかし、回を追うごとにサプライズゲストのクオリティの高さも売りになっており、ジェイ・Z、カニエ・ウェスト、マック・ミラー、J.コールほか大勢が立ち寄ってステージにゲスト出演したり、付近をうろうろしているのだ。
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