2016/03/31
「ピ-タ-ラビット展」記者発表会が31日、東京都内で行われ、オフィシャル・サポ-タ-に就任した俳優のディ-ン・フジオカが登場した。
世界中の人々に愛され続けている「ピ-タ-ラビット」の作者・ビアトリクス・ポタ-の生誕150周年を記念して、8月9日~10月11日まで都内のBunkamuraザ・ミュ-ジアムで「ピ-タ-ラビット展」が開催される。
ディ-ンは、オフィシャル・サポ-タ-に就任したことを「とても光栄」としながらも「深くは物語を読んだことがなかったので、なんで僕が…という気持ちだった」と驚いたことを告白。
「家にはピ-タ-ラビットの絵本やグッズはないですね」と率直に明かしつつ、「子どもを泣きやますために、YouTubeで動画を見せたことがあります。(子どもは)スプ-ンを落としました。(その反応が意味するものは)僕も分かりません」とエピソ-ドを語り、笑いを誘った。
「誰と展覧会に行きたい?」という質問には「家族ですね」と回答。一方、自身が子どものころに大事にしていた縫いぐるみについては「スヌ-ピ-です」と正直に答え、「繊維の端っこって、重ねられてちょっと分厚くなっているじゃないですか。あそこにすごく執着していたみたいで…。フェチですね」と語った。
この日、会場に詰めかけた報道陣は約150人。ディ-ンの人気の高さが証明される形になったが、本人は「変わっている人だな~というのでなく、ポジティブな興味を持っていただけるのはすごくうれしいことです」と謙虚にコメント。
フォトセッションではウサギのピ-タ-の耳を片手で束ねる“捕獲ポ-ズ”も披露したが「(ピ-タ-と)絡んでほしいというリクエストがあったので。決して僕がドSというわけじゃないですよ」と語り、と笑わせた。
3月下旬には、ポタ-ゆかりの地である、イギリスの湖水地方を訪ねたというディ-ン。「とてつもなく寒かった」と苦笑いを浮かべつつ、自身のアレルギ-体質に触れ「個人的には、どこのレストランに行ってもグルテンフリ-のメニュ-が必ずあるのがありがたかった」と旅の思い出を語った。
“捕獲ポ-ズ”も披露したディ-ン・フジオカ
エンタメ OVO
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