2016/03/30
テレビアニメ「テラフォ-マ-ズ リベンジ」デ-モン閣下と一緒に第1話先行上映マスコミ試写イベントが30日、東京都内で行われ、デ-モン閣下(聖飢魔II)、声優の木内秀信、たかはし智秋が出席した。
本アニメの主題歌には、昨年地球デビュ-30周年で期間限定再集結した聖飢魔IIによる17年ぶりの小教典(シングル)「荒涼たる新世界/PLANET / THE HELL」が起用された。
デ-モン閣下は「テレビアニメのテ-マソングは聖飢魔IIもソロも全部含めて20年ぶりぐらい。いい話が来たなと思ったよ」と楽曲制作依頼の際の心境を振り返った。
原作を手掛ける貴家悠氏が聖飢魔IIの大ファンだったことが縁で、デ-モン閣下がコミックス2巻の帯に推薦文を書いていた。4年ほど前、それを知らずに推薦文の依頼を受けたというデ-モン閣下は「頼まれて説明を受けている時にそれを聞いて、急に親近感が湧くじゃない。それがあって今回の依頼だから、喜んでやらせてもらうよという感じだった」と明かした。
もともと30周年での再集結でも小教典発売は予定されておらず「今までで最も作品を意識した音楽を作ったと言ってもいい。以前も主題歌はやったことがあるけど、今回はこのアニメのためのことしか考えない曲を作ろうじゃないかということで作った。聖飢魔IIを代表して言うと、自信を持ってテラフォ-マ-ズのために全力を注いで作った曲だよ」と自信をのぞかせた。
また、タイトルにちなんでリベンジしたいことを問われたデ-モン閣下は「聖飢魔IIよりもソロの活動での動員を増やしたい」と抱負を述べ、「昨年再集結したら全国22公演があっという間にソ-ルドアウトしたけど、ソロだとそうはいかない。同じやつが歌っているのに」とこぼして笑いを誘った。
(左から)木内秀信、デ-モン閣下、たかはし智秋
エンタメ OVO
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