2016/03/24
世界的に有名なDJとして知られるスティーヴ・アオキだが、オルタナティブ・ロック界にも顔が広いことを忘れてはならない。アオキが設立したレーベル“Dim Mak Records”からは英ロック・バンド、ブロック・パーティのデビューEPをリリースしていたり、自身のソロ作品ではブリンク 182のドラマー、トラヴィス・バーカーともコラボレートしているのだ。
アオキは次のアルバムのためにバーカーのヘルプを取り付けていると同時に、ブリンク 182のベーシスト、マーク・ホッパスと、プロデューサーでゴールドフィンガーのフロントマンでもあるジョン・フェルドマンなどのポップ・パンク・ミュージシャンの協力も得ているようだ。また、スタジオ内にはファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのベーシスト、カラム・フッドの姿もあったようだ。
アオキは3月21日と22日に自身のツイッター・アカウントにて、彼らとスタジオで撮った写真を公開している。しかしながら、アルバムにはフッドおよびファイヴ・セカンズ・オブ・サマーの参加はないという。アオキの代理人が明言している。
これまでのところ、アオキは『ネオン・フューチャー Part.3』に関するリリース日や収録曲リストを発表していない(『ネオン・フューチャー Part.2』は2015年5月リリース)ものの、元マイ・ケミカル・ロマンスのフロントマンであるジェラルド・ウェイをはじめ、他のゲスト陣については明らかにしている。
スティーヴ・アオキのニューアルバムには、米最大級のロック/エクストリーム・スポーツ・イベント【ワープド・ツアー】出身のパンクロック・バンドが何組参加するのか注目だ。
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