2016/03/07
映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』の大ヒット記念舞台あいさつが7日、東京都内で行われ、出演者の中島健人(Sexy Zone)、千葉雄大、岸優太(ジャニ-ズJr.)が出席した。
本作は、同名の大ヒット少女漫画を実写化。主人公のドS男子で“黒悪魔”こと黒崎晴人を中島が、黒崎くんの親友で女子の憧れの的“白王子”こと白河タクミを千葉が演じた。黒崎くんに「絶対服従」を命じられるヒロイン赤羽由宇を演じた小松菜奈は、体調不良のためこの日の舞台あいさつを欠席した。
現在までに観客動員数が38万人を突破。集まった観客の声援に「最高にいい声だな」と“黒崎流”に応えた中島。「皆さんのおかげでこの大ヒットの舞台に立てています」と感謝を述べ、「この状況に感無量。(映画のテ-マである)“エロキュン”という言葉が日本を席巻してる!」と興奮を隠し切れない様子だった。
撮影から舞台あいさつなどのPR活動を通して親しさが増してきたというキャスト陣。「“甘い言葉しり取り”が面白かった」と中島が言うと、観客からは「(この場で)やって!」のリクエストが。中島が「ブドウ糖」、千葉が「海ぶどう」とセクシ-ボイスで応えると、岸は「甘い言葉ってそういうことですか?」と困惑の表情を浮かべた。
岸は困りつつも「うるせぇなぁ、食べちゃうぞ!」と言うと観客からは黄色い歓声が飛び、中島は「いろんな宣伝を共にしていく中で優太の成長を(千葉と)二人で目の当たりにしています!」とうれしそうな笑顔を浮かべた。
互いの役柄の物まねを披露するなど、和気あいあいと舞台あいさつが進む中、13日で中島が22歳、9日で千葉が27歳の誕生日を迎えるということで、写真撮影時には二人へのサプライズが用意された。会場に「ハッピ-・バ-スデ-」のメロディ-が流れ出すと二人はきょとんとした表情を浮かべつつも、何度も顔を見合わせながら満面の笑みを浮かべた。
思わぬ祝福に「観客のみんな、役づくりハンパないね!」と中島は驚き、動揺からか「今日は幸せです」という言葉もカミカミに。千葉も「予想してなかったのですごくびっくり。すごく幸せな気持ちでいっぱいです」と語った。
“黒悪魔”と“白王子”のイラストが描かれたケ-キも登場し、岸から千葉へ、千葉から中島へケ-キを食べさせることに。口からクリ-ムがはみ出すほど大きな一口を食べさせられた中島は「こんな“あ-ん”は初めて。ば-ち-(千葉)、Sだね」と苦笑いしつつも「すげぇうまかった! ありがとう!」と感激していた。
最後は中島が「“エロキュン”が皆さんに届いたんだなと実感しています。もっと皆さんの感動を呼べるようにこれからも頑張っていきたいです。とにかくこの映画を愛してください、そして僕たちの言いなりになってください」と締めくくった。
エンタメ OVO
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