2016/03/01
昨年10月に寺岡呼人プロデュースのブルースアルバム『哀歌-aiuta-』をリリースした八代亜紀。今作を引っさげたコンサートツアー【八代亜紀 2016 AIUTA presented by 積水ハウス】が6月に開催される。
初のブルースアルバムで新境地へ挑んだ八代亜紀。ブルースの聖地である米・メンフィスでのセッションやブルーノート東京での3年ぶりのライブを経て、同アルバムの世界をより深く表現するコンサートツアー【八代亜紀 2016 AIUTA presented by 積水ハウス】を開催する。
本ツアーは、6月18日の自身の故郷である熊本・八千代座での公演を皮切りに、6月20日の大阪・サンケイホールブリーゼ、そして6月21日の東京・品川プリンスステラボールへと続いていく。初日となる熊本・八千代座は、100年以上前の明治時代よりある芝居小屋で、国の重要文化財として地元山鹿市でも有名な名所。宮沢和史やクラムボンなど、歌心溢れるエモーショナルなアーティストが数々の名演を残している貴重な小屋でスタートを切る。
さらにツアーバンドは八代と同じ熊本出身の伊東ミキオ(key:MIKIO TRIO)率いる、名うてのミュージシャンで構成されることも発表された。ギターにTHE GROOVERSの藤井一彦、ベースにシアターブルックより中條卓、ドラムにはウルフルズからサンコンJr.が参加。サックスに忌野清志郎の盟友でお馴染みの梅津和時が名を連ね、八代の歌の世界を表現するまったく新しいバンドが誕生した。
チケットは4月16日より全席指定で8,460円(税込)と“ヤシロ価格”で一般発売を開始する。ジャズにブルースにそして演歌と、ジャンルを超越したシンガー 八代亜紀。「aiuta」から「AIUTA」へと成長し更なる深みを増す「哀歌」の世界を、ニューバンドとともに是非とも堪能してほしい。
なお、『哀歌-aiuta-』は、3月1日よりiTunesほかストアでの単曲配信も開始している。
◎八代亜紀コメント
哀歌のライブを、東京以外のファンの皆様にもどうしても届けたいと思っていた願いが叶い、非常に嬉しいです。
更に深みを増した「哀歌」の世界を、新たに集まってくれたメンバーと表現することが今から待ちきれません。
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