“充電”を発表したKAT-TUN「TRAGEDY」が、約12万枚のセールスで他を引き離し、ルックアップでも1位、Twitterで4位と複数のデータで高ポイントをマーク、初登場で総合JAPAN Hot100で首位を獲得した。シングル・セールスでは2位のA応P「全力バタンキュー」は約3万枚の売上となり、ルックアップも2位と健闘したが、他データが奮わず、総合4位に留まった。
パッケージ発売に伴うメディア露出効果も手伝って、手嶌葵「明日への手紙」は先週の18位から総合2位にジャンプ・アップした。セールス2位と好成績であるのに加え、ラジオが35位→16位→3位と順調にオンエア回数を全国的に拡大してランクを上げており、こちらの結果がTwitterや動画再生に次週以降どのように影響するか注目される。
星野源やワンオクなど、ロング・ヒット中の楽曲が上位にひしめくなか、BIGBANGが「BANG BANG BANG」と「FANTASTIC BABY」の2曲をトップ10に送り込んだ。両曲ともダウンロードとストリーミングでポイントを積み上げ、「FANTASTIC BABY」は240万回超、BANG BANG BANG」で220万回超の国内週間動画再生回数をマークし、それらが両曲を上位に押し上げる結果となっている。
◎【JAPAN Hot100】トップ20
1位「TRAGEDY」KAT-TUN
2位「明日への手紙」手嶌葵
3位「BANG BANG BANG」BIGBANG
4位「全力バタンキュー」A応P
5位「SUN」星野源
6位「海の声」浦島太郎(桐谷健太)
7位「Wherever you are」ONE OK ROCK
8位「夜は眠れるかい?」flumpool
9位「FANTASTIC BABY」BIGBANG
10位「DANCE WITH ME NOW!」E-Girls
11位「Butterfly」BUMP OF CHICKEN
12位「トリセツ」西野カナ
13位「365日の紙飛行機」AKB48
14位「復活LOVE」嵐
15位「世界に一つだけの花」SMAP
16位「whiz」TrySail
17位「white forces」fripSide
18位「未来」コブクロ
19位「夢」GReeeeN
20位「AGEHA」GENERATIONS from EXILE TRIBE
(100位までの全順位は下記リンクにて)