2016/02/08
2月6日 名古屋・日本ガイシホールにて【HKT48春のライブツアー~サシコ・ド・ソレイユ 2016~】の初日公演が開催された。
このライブツアーは、東京、神戸、そして地元福岡のアリーナ規模の会場を回り、計8公演を開催予定。初日は昼と夜の2回公演を行い、各公演満員8000名/計16000名を動員した。開場中は、ツアー恒例となったHKT48展を実施し、衣装展をはじめ、メンバー等身大のバルーンや写真撮影ブースなどが登場し、長蛇の列が出来ていた。また、突如現れたピエロに選ばれた観客が、演出で使用するトロッコに乗って記念撮影をしたりと、開演前から大変な賑わい。
オープニングに「overture」が会場に鳴り響くと、場内は一気に物々しい雰囲気に。一輪車に乗った矢吹奈子が登場し、宝箱を開けると……1曲目は最新シングル『しぇからしか!』で共演した氣志團の大ヒット曲「One Night Carnival」がスタート。イントロと同時に指原莉乃と宮脇咲良が15メートルの高さからサーカスさながらのフライングで登場し、「名古屋いくぞー!」と声を上げると会場は大歓声、早くも熱気に包まれた。
冒頭からデビューシングル曲「スキ!スキ!スキップ!」や「ハロウィン・ナイト」などのアップテンポナンバーが続き、4thシングル『控えめI love you !』カップリング曲「アイドルの王者」では、メンバー15名がマーチングドラム隊として登場。このツアーに向け、猛特訓を重ねてきたドラムパフォーマンスを披露した。
ユニット曲は昼夜異なるセットリストとなり、姉妹グループや派生ユニットなどの様々な曲が飛び出していく。また、恒例となった「寸劇」コーナーも。昨年放送されたHKT48主演の学園ドラマ『マジすか学園0 木更津乱闘編』のキャストが勢ぞろいし、序盤から喧嘩が勃発。しかし呪文を唱えると倒れていたメンバーが生き返ったり、最後はかめはめ波で決着がつくなど、ゲームやアニメをモチーフにしたストーリー展開に、会場からは大きな笑いが起こっていた。
最後の3rdシングル曲「桜、みんなで食べた」までメドレー含む全35曲を披露し、初日公演は幕を閉じた。次回公演は2月23日、24日に東京・代々木競技場第一体育館にて開催される。
◎指原莉乃コメント(初日感想)
慌ただしかったですね。HKT48では 初めてフライングに挑戦したりとAKB48の様なコンサートになったと思います!
タイトルが「サシコ・ド・ソレイユ」って決められちゃってどうしようと思いましたが、サーカスっぽく終われたかなと思います。
◎宮脇咲良コメント(ツアー意気込み)
今回は、サーカスのような演出が多くて、フライングしたり 一輪車で登場したり ドラムを叩いたり、見ているだけで楽しめるライブになってると思います。半年ぶりのツアーなので、また見たい! って思ってくださるようなライブにしたいです。
(C)AKS
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