2016/02/01
セレーナ・ゴメスが、アルバム『リバイバル』から3曲目のTOP10入りを狙う。
昨年9月にリリースされた、セレーナ・ゴメスの2ndアルバム『リバイバル』。大ヒットに至ったのは、2曲のシングル「グッド・フォー・ユー (feat. エイサップ・ロッキー)」、「セイム・オールド・ラヴ」(両最高位5位)あってのもので、「セイム・オールド・ラヴ」は、最新シングル・チャートで未だTOP10内にランクインするロングヒットを記録している。
アルバムから、3rdシングルとしてリリースされたのは、3曲目に収録されている「ハンズ・トゥ・マイセルフ」。12月26日付シングル・チャートで77位にデビューし、わずか5週でTOP40入り、2月6日付最新チャートでは、21位までジャンプアップした。ビデオ公開前からすさまじいスピードでランクアップする「ハンズ・トゥ・マイセルフ」。今週、2月13日付最新チャートでは、一気にTOP10入りするのではないかと予想されている。
というのも、1月20日に公開されたミュージック・ビデオが、1週間で3400万回視聴を記録し、ストリーミング・ポイントが一気に上昇するからだ。黒いランジェリー姿で鏡面に佇むセレーナが悩ましいジャケットをそのまま活用し、ビデオの中でも、これまで以上にセクシーな表情や、パフォーマンスを表現している。肉体美に釘づけになる、ベッドシーンや入浴するセレーナに、男性だけでなく、女性をも虜にしてしまうほどだ。
プロデューサーは、1stシングル「グッド・フォー・ユー」や、元彼ジャスティン・ビーバーのNo.1ソング「ソーリー」などを手掛けた、ジャスティン・トランター、そしてマックス・マーティン。最新のR&Bトラックを起用し、セレーナの硬軟自在に熟す色気あるヴォーカルと見事マッチした、アルバムの目玉ともいえるトラックだ。大ヒットはもちろん、「セイム・オールド・ラヴ」との同時TOP10ランクインも期待できるかもしれない。
まずは、今週水曜に公開される最新シングル・チャートで、「ハンズ・トゥ・マイセルフ」がどこまでランクアップするか、注目したい。
Text: 本家 一成
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