2015/12/08
ト-クショ-を行った新川優愛
DEGジャパン・コンテンツ部会主催「映像コンテンツ デジタル配信セミナ-2015」が8日、東京都内で行われ、ゲストとして女優の新川優愛が登壇した。
今年は、バラエティ-番組や情報番組での司会も務め「いろんなことに挑戦させてもらった年」と語った新川。だが、後から自分の出演作品をチェックすると「このト-クは駄目だなとか、もっと面白い返しができたのに…などと思っちゃう。(女優としても)もっといい表情ができたら良かったと思うし、1回(映像を)止めて“このせりふが駄目”とかメモしたりもします」と明かした。
そこまでする理由については「10代のころより、怒られることが減ったなって思うから。それが嫌というわけではないけど、自分に甘くするとズルズルとなっちゃいそうなので…」と説明した。
露出が増えたことも原因の一つとしながら「私は(自分が)すごいとかは思っていないし、そんなふうに思ったら成長が止まってしまいそう。お芝居でも何でも、常に課題というものを自分に与えていきたい」と真摯(しんし)に語った。
また、そんな新川の活躍を家族は喜びながらも心配もしているという。実家に帰った際には、父親から「昔のおまえと変わってなくて安心する」と言われたが、「『ちょっとでもこう(てんぐに)なっていたら真っ先に俺が鼻を折る』と何年も前から言われている」と告白。「絶対に怖くて(鼻は)伸ばせないです」と語り、苦笑いを浮かべた。
同世代の人気男優との共演が続く新川だが「どの作品に出てもカッコいい方がいるので、“イケメン慣れ”しちゃいそうで怖い」と新たな悩みも吐露。「ぜいたくで幸せな悩みだけど、すごくカッコいい人に初めて生で会った衝撃というのは、あまりなくなってきちゃった…」と明かし、笑いを誘った。
エンタメ OVO
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