2015/11/27
米インターネットラジオのiHeartRadio(アイハートラジオ)が、2015年の各ステーションで何に、そして誰にユーザーが夢中になっているか、7,500万人のユニークなデータを取り出し発表した。
全ジャンルでトップだったのはR&Bだ。ドレイクと彼のGIF満載のビデオも作られた「ホットライン・ブリング」に続いて、ザ・ウィークエンド、ウィズ・カリファfeat.チャーリー・プースによる『ワイルド・スピード SKY MISSION(Furious 7)』サウンドトラックの「シー・ユー・アゲイン」などのおかげだ。また、トップ5は他にポップ、ラップ、カントリー、ラテンの順となっている。
また、テイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」や「ブランク・スペース」、メーガン・トレイナーの「オール・アバウト・ザット・ベース~わたしのぽちゃティブ宣言!」を破り、「シンキング・アウト・ラウド」にて年間で最も多く“いいね!”を獲得したエド・シーランも賞賛すべきだろう。しかし、州ごとにデータを分析してみると、2015年半ばの公開にも関わらず「ホットライン・ブリング」が人気を博し、ドレイクが米国の20の州でトップだったことにも注目したい。
なお、“スウィフティーズ(テイラー女子)”は変わらずパワー全開だ。iHeartRadioのユーザーは好みの曲、アルバム、アーティストをつなぎ合わせてコマーシャルのないカスタム・ステーションを作ることができ、テイラーはステーション作りにおけるトップアーティストとなった。ちなみにこれに続くのは、ザ・ウィークエンド、サム・スミス、マルーン5、ニッキー・ミナージュだ。
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