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2015/09/30

クリス・ブラウン、自論を展開しオーストラリアに“入国許可”アピール

 過去の犯罪歴を理由に、オーストラリア政府から国内での公演禁止を意図する公式通告が出されているクリス・ブラウンだが、9月29日、自身の入国が許可されるべきとする自論をツイッターに綴った。

 ブラウンは2009年、当時交際していたリアーナへの暴行を認め、地域奉仕活動・カウンセリング・執行猶予を要する嘆願取引を行った。その暴行を謝罪してからも、彼はビザの問題なく2011年の【F.A.M.E. Tour】やフェス【Supafest in 2012】のためにオーストラリアを訪れていた。

 ブラウンが最初にしたツイートでは、「俺がオーストラリアに行くことで、ドメスティック・バイオレンスに関する認知度をさらに上げることができるだろう。もう昔の俺とは違う」と綴っている。その他のツイートはこうだ。

 「俺の人生の過ちはみんなへの注意喚起にすべきだ。過ちは取り返せるということを示す。夫婦間の虐待防止になる」

 「若者たちは両親やPSAの話を聞かない。俺たちにはエンターテイナーとして変えられる力がある」

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