2015/09/09
ボン・ジョヴィがツアー・ギタリストとして新たにニュージャージー州ホルムデルのミュージシャン、マット・オリー(Matt O’Ree)を迎えることが明らかになった。ボビー・バンディエラの後任として南アジア・ツアーから加わるという。Noise11.comが伝えている。
ニュージャージー州のミュージシャンおよびサウスサイド・ジョニー&ジ・アズベリー・ジュークスのギタリストとして長年活躍しているバンディエラは、2005年からボン・ジョヴィのツアーに参加してきた。
1994年にMatt O’Ree Bandを結成したオリーは、ブルースを基盤としたギタリストとのこと。2006年にB.B.キングとジョン・メイヤーが司会を務めたGuitarmageddonの“キング・オブ・ザ・ブルース”コンテストで優勝した彼は、これまでに3枚のスタジオ・アルバムと1枚のライブ・アルバムをリリースしている。
オリーは先月、ニュージャージー州ファーミングデールで行われた【Rock the Farm】コンサートにて、ボン・ジョヴィのキーボーディストであるデヴィッド・ブライアンと一緒にパフォーマンスをしていた。同コンサートはドラッグの撲滅と中毒に苦しむ家族への援助をPRするCFC Loud n Clear Foundationのチャリティイベントとして行われていた。
なお、リッチー・サンボラの後任であるフィルXは今後もグループに残り、ツアーに参加するそうだ。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像